OW2 ストレス耐性と煽り耐性が必要。上げる方法と対策。
すぐ怒る人は、ことオーバーウォッチの精神面では向いていると言えない。連携が重要な本作は味方依存度が非常に高く、それによってストレスが他のゲームよりも過大にかかるからである。
最も行ってはいけないことは、味方に暴言を吐くことや煽ることである。この行為はまだ十分に勝てる試合を捨てることと同義に近い。このことをオーバーウォッチ上位層は経験則から知っている。マッチの前半戦でどれだけ勝っていても、暴言が原因で味方が試合を放棄したという経験を何回もしている。逆にどれだけ前半戦で負けていても、よくわからないが最終的には勝ったという経験も数多くあるはずだ。
味方への不満を暴言という形で発散してはいけない。発散すると負けてしまうから。となると結局は耐えるか、気にしないことが重要になる。暴言を吐かれて、そのことが気になってプレイがお粗末になってしまうのも良くない。
英語とチャットオフ
どれだけ暴言を吐かれようが、わりと大丈夫なのは外国サーバーである。理由は簡単で言葉が分かりにくく、聞き取りにくいから。日本語で雑魚だの弱いだの言われると非常に腹が立つが、英語でWeak、Changeと言われたところで、「はいはい」という感じ。
チャットオフとボイスチャット不参加も有効だ。これは特にランクマッチ階級のダイアモンド以下のクラスで有効。しゃべっている人が少なく、連携なんて合ってないようなものなので、切っても問題ない。
注意点として、チャットオフは場合によっては不利になる。特にマスター以上だとしゃべる人も多くなるので、しゃべらずともオンにしておく必要はある。外国サーバーは通信速度(Ping)で不利。特に近距離で戦うキャラがかなりしんどくなる。
日本サーバーはダイアモンド以下だと暴言が直接分かってしまうので精神的に辛い。マスター以上はそもそも人がいないので成立していない。ランクが上がると最終的には海外のサーバーでプレイせざるを得ないため、現状はVPNで韓国かアメリカにつなぐのが一番いいと言えるかもしれない。ストレス耐性を上げる方法と暴言対策の一番の有効打が言語を分からなくすればいいという、なんとも味気ない結末になってしまったが事実なので受け入れる他ないだろう。