厳選!おすすめ外付けFPSサウンドカード3選!

おすすめゲーミングデバイス

サウンドカードはパソコン内部に接続する「内蔵サウンドカード」と、USB接続によってパソコンの外に設置する「外付けサウンドカード」の2種類に大別される。今回はFPSにおけるおすすめの「外付け」サウンドカードを価格別に紹介する。5000円クラス、1万円クラス、最上級クラスと、予算に合わせて3つ厳選したので、自分にあったものを選ぶといいだろう。内蔵サウンドカード編は下記のリンクで執筆予定なので参考にしてほしい。

厳選!FPSにおすすめの内蔵サウンドカード2選!

サウンドカードの長所と短所

〇パソコンに元からついているサウンド(マザーボードのサウンドチップ)はスピーカーに接続、新たに増設したサウンドカードはヘッドセットに接続することで、デスクトップ上で簡単に切り替えができるようになる。
〇マザーボードのサウンドチップが壊れても、サウンドカードに接続すれば使える。
×長く使うと接触不良などが原因で認識しなくなることがある。
×熱が発生するので経年劣化により壊れる可能性がある。
×安いイヤホンをつなげるとノイズが発生することがある(低インピーダンス)

当たり外れはどんな製品にもあるものだが、サウンドカードは他よりもそういった問題が起きやすいと言える。それは繋ぐパソコン自体がノイズだらけであり、サウンドカード自体が熱を発生する部品であり、個々のイヤホンやヘッドフォンが大きく違うからに他ならない。メーカー側もそれを把握しており、なるべく万人が使用できる設計をしているのだが、どうしても問題が起きてしまうのだ。もし問題が起きた場合、保証や初期不良が適用できる範囲であれば、即返品するのもありだろう。しかし、僕はそれらのデメリットを大きく超えるメリットがサウンドカードにあると考えていて、それは一番上に挙げているスピーカーとヘッドセットの切り替えだ。これがデスクトップ上でできるのは本当に大きいと思っている。

外付けと内蔵の違い

外付けサウンドカードの特徴
〇操作パネル付きの物が多く、手元で簡単に音量調節などがしやすい。
〇ノートパソコンやPlayStation、スマートフォンにも使える。
〇ノイズが発生しにくい。パソコン本体がノイズの発生源だから。
〇持ち運びできる。いつでもどこでも使える。
〇接続が簡単。パソコンのUSB端子に接続するだけ。
×場所を取る。大きい机が望ましい。
×製品によっては遅延が出る場合がある。

内蔵サウンドカードの特徴
〇遅延がほぼない。PCIEによる高速接続ができるから。
〇パソコン内部に設置するので、場所を取らない。
〇ライン入力や光デジタル入出力など端子が多い。
〇高音質で出力できる。32bit、384kHz以上。
×ノートパソコンやプレイステーション、スマートフォンには非対応。
×パソコン内部はノイズが多いので、外付けよりもノイズが発生しやすい。
×初心者にとって取り付けが難しい。

万人向けは外付け
以上のようにどちらにも長所と短所があるけれども、より万人向けなのは外付けだ。それはいつでもどこでも使えて、ノートパソコンなどどんな機器にも使えるから。接続も簡単だし、手元で操作できる。どちらか迷っているならまずは外付けを買っておいた方がいいだろう。余裕があれば内蔵サウンドカードを買い足すと幸せになれる。僕はどちらも使っているが、外付けをFPS用、内蔵をスピーカー用にしている。

学生や初心者に広くおすすめ

5千円級

CREATIVE Sound Blaster G3

学生やPlayStationユーザーに特におすすめなのがこのCREATIVE Sound Blaster G3だ。とにかくコスパが良い。この値段でイコライザ変更やFPS用の各種機能、光デジタル端子があるのは反則級。はじめてのサウンドカードに持ってこいだ。

GOOD
〇コストパフォーマンスが高い。
〇安くて外付けなのに光デジタル端子がある。テレビやPlayStationにつなげられる。
〇裏表のないUSB-Type C端子に対応。ストレスが少ない。USB-Aに変換もできる。
〇ゲーム音とボイスチャット音の音量バランスを調節できるGameVoice Mix機能あり。
〇FPSで足音が聴きやすくなるイコライザがワンボタンで切り替えできる。フットステップエンハンサー機能。
〇最新の音声ソフト「Sound Blaster Command」が使える。足音を聞きやすくなるScout Mode、声をクリアに届けるCRYSTAL VOICE、バーチャルサラウンド機能、音楽がよりダイナミックになるCRYSTALIZERなど。

新進気鋭のド定番

1万円級

EPOS SENNHEISER GSX 300

音楽のプロがこぞって使うことが知られているSENNHEISERの製品は今まで高いのが当たり前だった。ゲーミングデバイス業界には昔から参入してはいたものの、高すぎて買えないという層が少なからずいたのだ。しかしこの製品はわずか1万円で買える。加えてFPSに有利な機能も多数備えており、1万円出す予算があるならば、これを買っておけば間違いないと言える。

GOOD
〇コストパフォーマンスがそれなりに高い。
〇高音質なヘッドセット用アンプ。
〇音量調節が手元で簡単にできる。
〇シンプルで飽きの来ないデザイン。
〇2年間の長期保証あり。
〇音楽のプロに絶大な人気を誇るSENNHEISER社のゲーミングブランド「EPOS」の製品が1万円ほど出せば使える。信頼性が高い。
〇専用のソフトウェア「EPOS GAMING SUITE」でイコライザ、ノイズコントロール、マイクチューニング、サラウンドサウンド設定などができる。

絶対定位感の証明

最上級

EPOS SENNHEISER GSX 1000

プロゲーマーの要望に応える形で開発されたFPS特化の高級サウンドカード。FPSにおける定位感が最強クラスで、7.1chバーチャルサラウンド機能やe-Sports用のイコライザ設定が簡単に適用できる。その圧倒的性能はまるで絶対定位感を証明するべく生まれてきたかのよう。外付けサウンドカードにありがちな遅延もなく、万が一壊れても2年保証があるという豪華な一枚だ。もちろん高音質での音楽再生や映画鑑賞も可能。SENNHEISERの製品は、音楽業界や航空機業界のプロが好んで使うことでも有名な企業で、非常に信頼性が高いので、予算が許せるのであれば、自信をもっておすすめできるメーカーだ。

GOOD
〇FPSにおける定位感が最強クラス。Razer Surround Proを凌駕する性能。
〇FPSなどのe-sports用イコライザ機能が最初からついている。音楽、映画用もある。
〇FPSで使える7.1chバーチャルサラウンド機能がある。音楽、映画用もある。
〇外付けなのに遅延がほとんどない。
〇ノイズキャンセリング機能があり、自分の声を綺麗に伝えられる。
〇専用ソフトウェアのダウンロード不要。本体のみで操作が可能。設定保存機能もある。
〇ヘッドセットとスピーカーをワンタッチで切り替え可能。
〇安心の2年保証。

ノミネート製品

おすすめには至らなかったものの、候補となった製品を紹介。

ASTRO MixAmp Pro TR:ASTRO社をLogitechが買収し、現在のブランドとなる。元々ASTRO社はコンソール機向けの製品を作っていて、今回はPCゲーマー向けのおすすめとなっているので、惜しくも選ばれず。
SENNHEISER GSX 1200 PRO:この製品同士を8台までつなげることで遅延なしで会話できるが、同じ家に5人住むなど主にプロゲーマーのシェアハウス用、オフラインイベント用に作られたものなので、一般人には不必要。
CREATIVE Sound Blaster Play! 3:めちゃくちゃに安いものの、もうちょっと予算を足せばSound Blaster G3に手が届くため。
CREATIVE Sound Blaster X3:悪くはないがEPOS SENNHEISER GSX 300に軍配。
CREATIVE Sound BlasterX G5:同上
CREATIVE Sound BlasterX G6:同上

NUKKATO大賞!

・予算が5000円くらいで学生や初心者におすすめなCREATIVE Sound Blaster G3
・予算が1万円くらいで確実なものがほしい人にEPOS SENNHEISER GSX 300
・金に糸目をつけないプロにおすすめなのがEPOS SENNHEISER GSX 1000