Google Cloundでパルワールドの専用サーバーをクロスプレイ可能なコミュニティサーバーにする方法を解説する。

Google Cloundで構築したパルワールドの専用サーバーは、そのままだとPS5とPC版はクロスプレイできないようになっている。これはPS5が現時点でIPアドレス検索できず、コミュニティサーバー(名前を公開したサーバー)しか入れないからである。それを解消するためのコードと設定を共有する。
なお、Google Cloudでのサーバーの建て方は以下の記事を参考にしてほしい。この記事の続きになる。
パルワールドのサーバーを無料で3カ月間建てる方法を解説。Google Cloudで専用サーバーを構築する。
Systemdに登録する
ユーザーのパルワールドにログイン
sudo -u palworld -s
cd
登録した設定ファイルをviで開いて編集する。すべての行を「dd」と押して削除する。
sudo vi /etc/systemd/system/palworld-server.service
以下の文をコピー&ペーストする。保存するために「:wq」と押してviを終了する。
[Unit]
Description=Palworld Server
After=networking.service
[Service]
Type=simple
User=palworld
WorkingDirectory=/home/palworld/Steam/steamapps/common/PalServer
ExecStart=/home/palworld/Steam/steamapps/common/PalServer/PalServer.sh -publiclobby
Restart=on-failure
RestartSec=15
[Install]
WantedBy=multi-user.target
Systemdの設定変更を読み込ませる。
sudo systemctl daemon-reload
パルワールドのサーバーを再起動する。
sudo systemctl restart palworld-server.service
これでVMインスタンスが起動すれば勝手にパルワールドが立ち上がり、自動的にコミュニティサーバーになる。要は「/PalServer.sh -publiclobby」と記述して立ち上げればいいというだけの話ではある。
確認:PalWorldSettings.ini
デフォルトでクロスプレイはオンになっているが、一応は「PalWorldSettings.ini」を確認しておいた方がいい。合わせてフレンドとやりたいだけの場合は、不特定多数の人が入らないようにサーバー名とパスワードも設定しておくといい。
CrossplayPlatforms=(Steam,Xbox,PS5,Mac),
ServerName="",
ServerPassword="",
これで設定は完了だ。いいクロスプレイライフを。
