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超考察!PUBG おすすめカスタム・防具と投擲武器の選択

PUBG

PUBGにおける武器のカスタム、防具と投擲武器の選択についてまとめた。カスタムの効果については本家海外サイトのアップデートパッチを参考に自分なりに日本語訳して解釈した。この日本語訳と解釈によって他サイトでも捉え方が違い、カスタムの正確な効果が分かりにくくなっているので、今回はその点も記述している。

カスタム(Attachments)

日本語訳と解釈
Decrease Recoil Pattern Scale:反動規則の規模を減少する。武器ごとにリコイルパターンが存在していて、それを大まかに減少させるものだと解釈している。縦と横の反動を単純に軽減させるのではなく、もっと内部の計算式に基づいたものではないかと思われる。
Recoil Vertical:単純な縦反動。
Recoil Horizontal:単純な横反動。
Recoil Recovery:反動が回復する速さ。
Sway:スコープをのぞいた時の揺れ。
Animation Kick:射撃揺れ。この解釈が一番難しい。おそらく射撃時に起こるスコープの揺れのことだと思われる。アングルドグリップやハーフグリップの短所として安定性の欠如があげられており、スコープをのぞく時の揺れと射撃するときのスコープの揺れを指していると解釈するのが妥当ではないかと思っている。日本のDMM公式では「銃のブレ」という曖昧な日本語訳になっている。
ADS Speed:スコープをのぞく速さ。
Deviation:偏差。弾丸がどれだけ落下するかを指すのではないかと思われる。deviationには下降を表す意味がある。

グリップ

グリップはアップデートによって頻繁に最適なものが変わるため、参考程度に(2018/7/29時点)。グリップの差異よりも、プレイヤー本人の反動抑制能力(AIM力)の方が断然重要だったりする。

バーティカルフォアグリップ
20%の反動規則減少、15%の縦反動抑制、15%の射撃時スコープ揺れ抑制効果がある。Verticalは日本語で垂直を意味し、縦反動に強いグリップとなる。単純に反動が少なくなり、ペナルティもないため昔から強い。これを付けておけば間違いはないと言える。QBZ95など反動の少ない武器による4倍スコープでのフルオート射撃をする際にも有効。

アングルドフォアグリップ
長所は20%の反動規則減少、15%の横反動抑制、10%のズーム速度アップ効果の3つ。短所は20%のスコープ揺れ増加、5%射撃時スコープブレ増加効果の2つ。バーティカルグリップとは対照的に横反動に強いグリップ。QBZ95、SCAR-L、サブマシンガンなど縦反動があまりない武器と相性がいい。縦反動はAIM次第で制御できるが、横反動は制御が難しいため、FPS経験者にとっては使いやすいカスタムと言えるだろう。

ハーフグリップ
長所は20%の反動規則減少、8%の縦反動抑制、8%の横反動抑制、10%の反動回復速度アップ効果の3つ。短所は20%のスコープ揺れ増加、15%の射撃時スコープ揺れ増加効果の2つ。縦反動も横反動もバランスよく減らせるグリップで、どのアサルトライフルとも相性がいい。

軽量グリップ
20%の反動規則減少、単発射撃時と初弾の反動を15%抑制する効果、20%のスコープ揺れ削減、20%の射撃時スコープ揺れ削減効果の4つの長所がある。セミオート武器であるSKSなどのDMRと特に相性がいい。6倍スコープを付けたアサルトライフルに装着するのもいいだろう。2018年5月のアプデにより以前のように弱いグリップではなくなった。

サムグリップ
20%の反動規則減少、5%の縦反動抑制、30%のスコープのぞきこみ速度アップ、20%のスコープ揺れ削減効果という4つの長所がある。スコープのぞきこみ速度を大幅にアップできるカスタムで、サブマシンガンや等倍スコープ武器など近距離武器に特に有効。FPPモードでも活躍。

Nukkatoおすすめグリップ(2018/07/20)
縦反動は制御できても、横反動を制御するのは難しいため、AIMに自信があるなら横反動を減らすアングルドフォアグリップやハーフグリップを選ぶといいだろう。
・M416は縦も横もあるのでハーフ、アングルド、バーティカルグリップと相性がいい。
・QBZ95、SCAR-Lは横反動が大きいのでアングルド、ハーフグリップと相性がいい。
・サブマシンガンはアングルド、ハーフ、サムグリップと相性がいい。
・SKSは縦反動が大きいためバーティカル、軽量グリップと相性がいい。

海外プレイヤーによる評価
上記の図はredditに投稿された海外プレイヤーの評価である(2018/6/24)。個人やパッチによって評価がまた上下すると思うので参考程度に。フルオート(Spray)ではハーフとアングルドフォアグリップが推奨されている。

マズル

メイン武器であるアサルトライフルの場合の効果を記述する。サブマシンガン、SRはやや違った効果だが、選定にはあまり影響ないだろう。

サプレッサー
消音効果、5%の弾丸落下軽減効果、マズルフラッシュの削除効果がある。遠くから撃たれるとどこから撃たれているのか非常に分かりにくい。ソロやデュオでは絶大な効果を発揮する。スクワッドでは全員分揃うことが滅多にないのでコンペンセイターの方がいい状況が多い。場所バレしている時も同様。コンペンセイターのおかげで敵を倒せたという状況よりも、サプレッサーを装着していたから敵を倒せたという経験の方が多いと思うので、どちらかと言われればサプレッサーの方がおすすめ。サプレッサーはAIMではどうにもならない部分を補うカスタムである。

コンペンセイター
25%の反動規則減少、15%の縦反動抑制、10%の横反動抑制、10%の弾丸拡散抑制、マズルフラッシュ抑制効果がある。装着することで銃が非常に扱いやすくなるので、AKMなど反動の強い武器に特に付けたいカスタム。あれば非常に心強いカスタムでDMRにも効果的。

フラッシュハイダー
10%の反動規則減少、10%の縦反動抑制、10%の横反動抑制、マズルフラッシュ削除効果がある。マズルに何もついてない時は欲しくなるカスタム。サプやコンペよりはドロップ率が高い。遠距離狙撃するKar98kなどのボルトアクションスナイパーライフルはコンペンセイターよりも有効な場合がある。

チョーク
18%の弾拡散削減、15%の弾速アップ効果がある。集弾率が大きく上がるので序盤でショットガンを使う場合は装着しておくと非常に心強い。S1897、S686、Sawed-offに装着可能。

ダックビル
縦の弾拡散を減らす代わりに、横拡散をやや増加させる。つまり敵が多少横にずれても当たるというカスタムで、より初心者にやさしいものとなっている。よく落ちているのでS12Kにつけると効果的。S1897とS12Kのみ装着可能。

おすすめランキング(2018/07/20)
①サプレッサー
②コンペンセイター
③フラッシュハイダー

ストック

タクティカルストック
20%の反動規則減少、15%の反動回復速度アップ効果、10%のスコープ揺れ削減、10%の射撃時スコープ揺れ削減効果という4つの長所がある。M416はこのタクティカルストックを付けることができるのが大きな長所で、グリップをもうひとつ付けることができるようなもの。見つけたらとりあえずバッグにしまっておいた方がいい。

チークパッド
20%の縦反動抑制、15%のスコープ揺れ削減、20%の射撃時スコープ揺れ削減効果がある。SKSなどのDMRにはもちろん、スコープ揺れ削減効果があるため、Kar98kなどのボルトアクションスナイパーライフルにもおすすめ。

スナイパー用弾帯
30%のリロード時間短縮効果がある。Kar98kにつけるのはチークパッドの方がおすすめだが、何もないなら付けておいても損はない。

防具と投擲武器

防具の選択

海外プレイヤーの検証により、上のような防具交換をすればいいと分かっている。レベル3ヘルメットは耐久値が1以上あればKar98kなどのボルトアクションスナイパーライフルのヘッドショットを耐えられるため、このようになっている。特に後半戦では高確率で敵が持っているので多少傷ついていてもかぶったほうがいい。被弾ブレも大幅に防ぐことができる。対アサルトライフルはどうなのかという議論もあるようだが、レベル3ヘルメットを拾える状況というのが稀なので、拾える時は拾っておいた方がいいのではないかと思う。なお、これは2018年1月時点の検証結果なのでパッチ次第では若干変わる可能性もある。

防弾服
・レベル1防具服を装備中→耐久値が89以上ならレベル2防弾服を着用。
・レベル1防弾服を装備中→耐久値が68以上ならレベル3防弾服を着用。
・レベル2防弾服を装備中→耐久値が113以上ならレベル3防弾服を着用。

ヘルメット
・レベル1ヘルメットを装備中→耐久値が91以上のレベル2ヘルメットを着用。
・レベル1ヘルメットを装備中→耐久値が1以上のレベル3ヘルメットを着用。
・レベル2ヘルメットを装備中→耐久値が1以上のレベル2ヘルメットを着用。

上図は根拠となる検証結果で、トミーガンが2発必要な89がベストという判断。サブマシンガンを持っている人は前半戦くらいしかあまり見られないことから、レベル1防弾服よりは、68以上の耐久値のレベル2防弾服の方がいいのではないかと僕は思ったりもする。

投擲武器の選択

Nukkatoルール
・グレネードは容量いっぱいまで持つ。
・スモークグレネードは4個以下。
・スタングレネードは1個。グレネードが入らなくなったら捨てる。
・火炎瓶は1つ。グレネードが入らなくなったら捨てる。DUO以上ならチームで少数所持。

2018年5月のアップデートにより、今まであまり有効でなかったスタングレネードと火炎瓶が強化された。火炎瓶は建物内にこもっている敵に対して非常に有効で、1つ投げれば敵を瀕死または死に追いやることが可能。フラッシュグレネードは20メートルまで効果範囲が広がり、敵が効果を受けているか分かるようになった。ただ、どちらも味方に作用してしまうため、使いどころは考えた方がいい。未だに一撃必殺のグレネードが強すぎる上に汎用性が高いため、僕は優先してグレネードを所持している。上記は僕が作った自分ルールで、このように自分なりにマニュアルを作っておくとアイテムあさりが高速化する。臨機応変に変えるのもいいだろう。

Posted by てんせんか