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パルワールドのサーバーの建て方。未経験でも簡単にすぐできる。Xserver For Game版

パルワールド

パルワールドにおける最大同時接続数32人の専用サーバーの建て方を解説する。最近はサーバーを一回も建てたことない人でも驚くほど簡単に、しかも素早くできるようになっているので、参考にしてほしい。

推奨スペック

・CPUは4コア以上
・メモリは32GB以上
・同時接続数は5人以上を想定

公式によると快適に遊ぶなら32GB以上は必要とのこと。序盤は拠点数が少なく、自動で動くパルの数も少ないのでサーバー負荷は軽い。しかし、中盤以降になって人数が増えて拠点数が増加すると、一気にサーバー負荷が高まり、メモリをすごい量で消費する。

最低スペック
・CPUは4コア以上
・メモリは16GB以上
・同時接続数は4人までを想定

最低スペックですらメモリを16GB使う上、4人までしか公式は担保していない。ただ、32GBにするとサーバー代が跳ね上がるため、とりあえずは16GBにしておくことをおすすめする。人が増えて頻繁に落ちてくるようになったら32GBにアップグレードするといいだろう。8GBでも動作はするが、襲撃イベントやダンジョンでクラッシュする可能性があるとのこと。

料金

Xserver For Game:CPUが8コア / メモリが16GBで月額9,750円
Xserver VPS:CPUが8コア / メモリが16GBで月額9,750円
Conoha VPS:CPUが8コア / メモリが16GBで月額10,721円
Conoha For Game:CPUが8コア / メモリが16GBで月額15,730円

国内大手のレンタルサーバー業者の早見表。どれも1カ月契約における2024年1月時点の料金だ。12カ月以上の契約にすれば安くはなるが、まとめて払う額も多くなってしまう。まずは一カ月契約してみて、必要ならば1年以上の契約をすればいい。サーバー管理は人数調整や人間関係など悩ましいこともあるので向き不向きがはっきりしている。常にサーバーが盛況ならばいいが、流行もあるのでまずは一カ月が無難だろう。

月に1万円くらいはかかってしまう。ただ、最近はPayPayで簡単に個人間の決済ができるので、友達と一緒にやるのであれば出し合うとかなり節約できる。実際に僕はそうしている。公式サーバーや大規模サーバーはチーターに一瞬で全拠点を壊されたり、パルを奪われたりするので、それを考えると安い買い物な気がしている。社会人でものんびりと自分のペースでできるので、モチベが維持しやすい。逆にこの高価格だからこそ、プレミア感が出て、人を集めやすかったりする。発売当初の一番面白くて人が多い時期に投資するのは理にかなっているのだ。

Xserver For Gameの設定

今回はレンタルサーバーとして国内代表格のXserverで建てていく。昔からブログやゲームサーバー用として定番の会社なので、安心感はピカイチだ。マイクラやRUST、ARKなどのサバイバイルゲームで利用している人も多い。

まずはXserver For Gameの公式サイトに行って、新規申し込みをする。メールアドレス、パスワード、名前、住所、電話番号など必要な情報を入力し、次に進む。サーバー名、プラン、契約期間を決める。この時、月の途中で契約しようとする場合は、来月分に加えて今月分の残りの金額がプラスされるので注意。そして次にアプリケーションへ。この時にパルワールドの最新バージョンを選ぼう。

そして支払い方法の選択。クレジットカード支払いか、銀行振り込み、コンビニ支払いに対応している。最初から1カ月しかやらないと決めているのであれば、コンビニ支払いにしてもいいだろう。継続する意思があるなら、クレカ支払いなら自動で更新してくれる。

支払いを終えると、パルワールドのサーバーが自動構築される。最大で1日かかることもあるようだが、すぐに終わる場合が多い。トップに戻ってサーバーが「稼働中」になっていたらパルワールドのサーバーがもう既にできている。これで完了だ。


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パルワールドに接続する

「VPS管理」を押すと、自分のサーバーのIPアドレスが確認できる。ここにポート番号である「16020」を加えたら入れる。例えばIPアドレスが「777.777.77.7」ならば、「777.777.77.7:16020」となる。

あなたのIPアドレス:16020

パルワールドを起動して、ロビー画面の「マルチプレイに参加する(専用サーバー)」をクリック。下枠にIPアドレスを入力する欄があるので、そこに接続すると繋がる。

まとめ

未経験でも簡単にできるのがお分かりいただけただろうか。Xserverはさらに「Palworldマネージャー」という、サーバーの再起動や経験値の入手倍率変更などができるツールも公開した。本当に誰でも簡単に使いやすくなったので、気になった人は試してみてほしい。

Posted by てんせんか