SR-2M Veresk カスタム・レビュー
2014/5/17時点でのレビューです。ヘルメット下方修正後。画像は日本AVAより。
性能
SMG/ユーロショップ/9x21mm
ポイントマン武器の中では使用弾薬が大きく、09防具に強いです。
長所
HSダメージ・機動性・連射速度・壁貫通能力が全てトップクラス。
5メートル以内なら、Robinson XCR Ignisと同じくらいのHS威力を持っています。
歩き速度はPM武器最速で、壁貫通能力はSA58 Paraなどのバトルライフルでしか抜けない壁も貫通させることができます。
短所
安定性が低いので、他のサブマシンガンよりも扱いにくい。
初心者でも扱いやすいAKS74U Desmodusとは違い、SR-2M Vereskは上級者向けの銃になっています。
カスタム
ドット、バーストバレル、弾倉タイプ交換、シリコングリップがおすすめ。
ドット(x2 HS)は付けなくてもいいですが、付けた方が見た目は良くなります。
バーストバレルを付ければ連射力が上がりますが、難易度も上がるので、合わない人はバレルなしでもいいと思います。
弾倉タイプ交換は必須です。これがないと装弾数20発で戦うことになり、大きく不利になってしまいます。
シリコングリップをつければけっこう扱いやすくなります。人体工学グリップをつけた時よりもその恩恵を感じることができると思います。
ヴェレスクの場合、メカニズム改善とシャープシューターバレルはいわゆる地雷カスタムなので、付けないようにしましょう。
ダメージ検証
クリックすると拡大できます。なお、ダメージにはランダム要素があります。
胴撃ちダメージ検証
09防具のアーマーポイント(AP)が全然減っていないのが分かると思います。
これがM4A1とかになると半分以上減るので、やはり仕様弾薬の違いは大きいですね。
レビュー
PM武器の中でも、トップクラスの近距離火力を持つ強武器。
加えて、PM最速の歩き速度とPM最高の壁貫通能力を持っています。
ただし中距離以降はちょっと厳しいので、AKS74U Desmodusよりも、近距離を意識したよりポイントマンらしい立ち回りが求められます。
15メートルまでなら1発のHSで敵の体力を半分削ることができるので、もし1発ヘッドショットをいれたなら、思い切って勝負するのもありです。
機動性に関して、通常移動は最速ではないですが歩き速度は最速になっています。
ポイントマンはその速さが特徴なので、交戦するときは基本的にしゃがまない方がいいです。
ただヴェレスクの場合は扱いにくいので、時々しゃがむのもありだと思います。敵に安定して当てるのが最優先。
撃ち方は8点バーストがおすすめ。リコイルコントロールもきちんと意識しましょう。
以前はRST公式大会でよく使われる武器でしたが、今は扱いやすくて射程距離が長いAKS74U Desmodusの方が主流です。
しかし未だに一線級の武器であることは変わらず、ショップでも買えるので気になる人は試してみては。