AVA 16防具と既存バトルライフル(BR)の弱体化について
16防具実装後に行ったダメージ検証で、既存バトルライフルの弱体化が判明したので、今後の武器選びの参考にしてほしい。
ですます調から、である調へ
いきなり本題とは関係ないが、読んでるうちに違和感を感じるかもしれないので告知しておく。僕は今回から読者により簡潔に、分かりやすく伝えるため、"ですます"調をやめることにした。”である”調だとなんだか偉そうな感じになってしまうが、こればっかりは仕方ない。そしてAVAの記事を待ってたみんな、お待たせ。僕は帰ってきたぞ。今後も少しずつあげていく予定だから、気長に待っていてほしい。
14防具の上方修正
実は16防具が実装されるのと同時に、14防具自体も硬くなっている。これはアップデート前と後の検証結果を見れば分かりやすい。以下が2015年の14防具と2016年の14防具の比較画像だ。以前のFG42は19mまで確殺(別記事)だったのに対し、現在は5mでさえ確殺できないという結果になっている。
FG42のダメージ検証
旧14ヘルメット相手だと、FG42は19mまで確殺だった。
現在の14ヘルメット相手だと、5mでさえ確殺できない。
16ヘルメットは14よりも更に硬い
以下はM14 BattleShipの旧14防具・新14防具・16防具における比較画像だ。これを見てもらえれば分かると思うが、硬くなった14防具よりも更に、新しく実装された16防具の方が硬いのである。新しい方が強いのは当たり前と思うかもしれないが、問題は14ヘルメットも16ヘルメットもパラメーター上は同一ということである。バグなのか、説明表記ミスなのか、定かではないが、ユーザーは16ヘルメットの方が硬いということは覚えておいた方がよさそうだ。
M14 Battleshipのダメージ検証
以前のM14 BattleShipは確殺距離23mと非常に強力な武器だった。
新14防具だと、確殺距離が15m以下にまで減少。
現在の16防具には、10m未満でしか確殺できないという残念な結果に。
M14 Battleshipを含むBR全般の弱体化
M14 Battleshipの確殺距離は23mから10m未満へ。FG42の確殺距離は19mから5m未満へ。この差は非常に大きいので、ユーザーはもう一度、自分が安定銃派なのかバトルライフル派なのか再考した方がよさそうだ。特に高速タップでM14 Battleshipを使っていた人は、これを機に、より扱いやすいMk.20 ProtoSSRやAK47 Lionを選択するのもありだろう。
Mk20.PROTO SSRが相対的に強くなった
Mk20.PROTO SSRは、旧14防具と16防具の検証結果がほぼ同じため、結果的に体感上の強さは変わっていない。ただ前述の通り、M14 BattleshipやFG42が弱体化しているため、バトルライフル(BR)としては相対的に強くなったと言えるだろう。HS確殺距離がM14 Battleshipとあまり変わらない上に、扱いやすいので、使用者が今後もどんどん増えそうだ。
Mk.20 Proto SSRのダメージ検証
旧14防具相手にも、確殺距離はあまりないMk.20 Proto SSR。
なぜか新14防具にはヘッドショットで15m一撃という優秀な結果に。ランダムダメージでたまたまよかったという可能性もあるが・・・。この銃の使用率はこれからも高くなっていきそうなので、ケチって14防具をつけるより、クラン戦などでは16防具をつけた方がよさそうだ。
16防具相手には10m未満の確殺距離という、M14 Battleshipと変わらない結果に。
まとめ
・2016/4/20のアップデートで14防具が硬くなっている。
・パラメーター上は同じだが、14より16ヘルメットの方が硬い。
・M14 BattleshipやFG42のHS確殺距離が大幅に短くなって弱体化した。
・Mk.20 ProtoSSRの検証結果は変わらないが、HS確殺距離がM14 Battleshipとあまり変わらないので、バトルライフルの中では相対的に強くなった。
高速タップのM14 Battleshipで敵をなぎ倒していた人にとっては悲報となった今回の検証結果。今後、もっと強い武器が出てくるであろうと思われるので、時代の変化に対応して、自分にあった武器を見つけてほしい。