BenQ Screenbar 2019 レビュー。学生ゲーマーにぴったりの省スペース卓上ライト!
今回はBenQのモニター装着式LEDライト「BenQ Screenbar 2019 e-Reading Lamp」のレビューだ。
BenQとは?
ゲーミングモニター業界では最大手とも言えるBenQが、ゲーミングマウス分野で定評のあったZOWIE GEARを買収し、現在のBenQ ZOWIEとなる。コンセプトは真にプロゲーマーが求めるもの。徹底したドライバレス主義やシンプルな外観が特徴となっている。そんなBenQがモニターに装着可能なライトを2019年に新モデルとしてリリースした。今回はBenQ台湾より製品提供を受けたのでレビューしていくとしよう。
長所
〇場所を取らない。省スペース。
〇自動で明るさを調整してくれる。
〇手動で明るさの調整ができる。15段階から選べる。
〇暖色や寒色など8種類の色から選べる。
〇目に優しく、疲れにくい。
〇USB給電式なのでコンセントいらず。
〇太陽光やライトがモニターに当たってまぶしいということがなくなる。
短所
×価格が高い。
製品仕様
・接続:micro USB
・設置:モニター上部固定型
・明るさ自動調節機能あり
・明るさの段階:8段階
・色変更機能:8種類
・ボタン数:4個
実写画像
実際に照らす
1枚目はオフの状態。2枚目は明るさが最低の状態。3枚目は明るさがマックスの状態(青い寒色)。4枚目は暖色。
使用感レビュー
この製品の一番の長所は何といっても場所を取らないことだろう。モニターの上部に固定する形で簡単に取り付けられるので、机が広く使える。どうしてもFPSゲーマーというのは、マウスパッドの領域に机を大きく占領されてしまうので、省スペースなのは非常に大きい。特に机で勉強する学生にはうってつけであろう。
そして明るさ自動調節機能が良い。明るすぎないので目にやさしい。気に入らなければ手動でも設定できるので、隙がない。色の変更ができる点も嬉しいポイントだ。個人的には部屋の雰囲気に合わせて暖色にできるのがいいと思った。
電源はUSB給電式なので、コンセントいらず。BenQのモニターには横にUSB端子があるのでちょうどいいだろう。最近のゲーミングモニターはついているものが多い。コンセントとケーブルが増えると地味に面倒なので。これもいい点だろう。
画像
総評
総評するとBenQ Screenbar 2019 e-Reading Lampは学生にうってつけの卓上ライトと言える。省スペースで、明るさ自動調節機能があり、コンセントいらずなのが実用的で素晴らしい。やや値段が高いものの、「こういうのが欲しかったんだ!」という人が確実にいる製品となっている。気になるなら試してみては。