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【2019年/令和】厳選!おすすめパソコン用テレビチューナー

ゲーミングデバイス

PC用のテレビチューナーを厳選した。テレビを見ない、持ってない人におすすめ。

テレビを見ないのは当たり前

10代後半から20代の若者はもはやテレビを見ない。これはもう当たり前になってしまった。特に僕のように趣味でオンラインゲームをやっていると、本当に見ないのである。会社のおじさんおばさんの方がよっぽどよく見ていて、最近流行りの芸能人なんかに詳しい。ふつうに生活するのは、全部パソコンで済んでしまうのだ。高校生までは、ほとんどが実家住みのため、親の影響でテレビを見る。しかし、一人暮らしになると一気に見る人が減る。仕事で忙しいから、そもそもテレビを見る時間がないし、空いた時間は趣味や睡眠に使いたいからだ。

ネットの情報だけだと偏ってしまう
テレビの報道もだいぶ偏っているが、ネットの情報も嘘が多い。だからテレビでニュースだけでも見ておいた方がいいだろう。今の世の中はどういう考えの人が多くいて、世論はどうなっているのか、知っておいた方が仕事にも役立つし、この情報社会に遅れずに済む。本当は新聞も取ったほうがいいだろうが、1カ月に3000円は高すぎると思う人も多いだろう。僕自身、大学生になった18歳からずっとテレビを見ない生活を続けてきたが、最近ちょっとずつ見るようになって、やっぱり見るべきだと考え方が変わってきた。

久しぶりに見るテレビは面白い
テレビをよく見る人からすれば、バラエティ番組やお笑いは退屈かもしれないが、久しぶりに見る人にとっては面白い。僕はダウンタウンが好きなので、年末に実家に帰ったときはいつもガキの使いを見ている。近年はお決まりのパターンが多いけど、それでもやっぱり面白い。Twitterの面白動画なんかよりよっぽど面白いし、Instagramの自己満写真を眺めているよりよっぽど有意義である。

芸人の話術から学ぶ恋愛術・仕事術
プロの芸人の話術はすごい。話している内容は大したことないのだが、「話し方」で全部笑いに変えてしまう。「話し方」だけで億万長者になれる時代なのである。こういう処世術をマネしない手はない。話しが上手ければ仕事も恋愛もすべて上手くいく。僕がおすすめしたいのが、みなさんご存知、松本仁志の「すべらない話」。ちょいちょいすべっていて「すべらせない話」になってはいるのだが、芸人の話術はさすがで腹から笑えてしまう。学びながら笑えて面白い番組だから、久しぶりに見るっていう人にもおすすめだ。特番だからめったにないのが残念だけど。

ご飯を食べながら見る
家でご飯を食べる時にちょっとでもつけて見てみるといい。

テレビチューナーとは?

デスクトップパソコン、ノートパソコン、スマートフォン、タブレットなど様々な端末に接続してテレビを視聴できる。テレビ本体を買うより安く済み、場所も節約できるから、一人暮らしの狭い家でも安心。家族と暮らしていて、見たいテレビがあるのに見られない場合にもいい。録画機能を有しているものが多く、パソコンに簡単にデータ保存できる。携帯性に優れたものもあり、アンテナ付属モデルなら災害時にも視聴可能だ。一方でパソコンの環境は人それぞれ違うため、環境によっては不安定になることもあるので注意が必要だ。

専門用語解説
ワンセグ:画面が小さい携帯機器向けの地上デジタル放送のこと。幅広い地域で受信できる一方、画質は荒い。
フルセグ:一般的なハイビジョン対応のテレビ向け放送。受信できる地域が限られる一方、画質は良く、有線接続だと快適。

メーカー
残念ながら、パソコン用テレビチューナーのメーカーは撤退が相次いでおり、現状はPIXELA(ピクセラ)の一強である。僕としても様々なメーカーを選定したいのだが、ここまで一強状態だとどうしようもないので、今回はPIXELAに絞って選定した。順次、他のメーカーでいい製品が出たら変えていく予定だ。

ポケットテレビ

8,000円~
サイト・スティック

PIXELA Xit Stick (XIT-STK100)

USB型の1万円以下で買える最安クラスのテレビチューナー。携帯性が抜群でノートパソコンやスマートフォン、タブレットなどに接続できる。本体のアンテナで受信するタイプだが、屋内では有線接続もできるので、高画質で安定した視聴も可能。上位モデルでは対応できない災害時にも活躍する。予約録画や番組表に対応していない格安モデルなので、最低限の予算でテレビチューナーを導入したい人におすすめ。

長所
〇テレビ本体を買うより安く済む。
〇携帯性抜群。小さくて軽い。いつでもどこでも持ち出せる。
〇ノートパソコンやスマートフォン、タブレットにも対応。
〇災害時にもテレビを受信できる。
〇充電不要。USBの電力供給で動かせる。
〇屋内では安定してテレビ受信ができる有線接続ができる。
〇タブレットの使い道が増える。テレビ用モニターにできる。
〇視聴中にボタンを押せば録画できる。予約はできない。
〇視聴率ランキング機能がある。
〇ワンセグとフルセグに対応し、受信を自動的に切り替える。
〇テレビ視聴の専用アプリ「Xit」に対応。簡単に操作できる。

短所
×番組表の表示機能がない。ブラウザで表示するしかない。
×予約録画できない。

製品仕様
地上デジタルテレビ放送対応(CATVパススルー)。接続はUSB 2.0。付属品はアンテナ変換ケーブル、microUSBケーブル。外部アンテナ入力端子(MCX)あり。伸縮可能アンテナあり。幅は22.1mm、奥行きは73.9mm、高さは10.8mm。重さは18g。消費電力は0.35W。Windows対応。Android対応。使用温度範囲は温度が5°C~35°C、湿度が20%~80%RH(結露無きこと)。

人気No.1の万能型

15,000円~
サイト・ブリック

PIXELA Xit Brick (XIT-BRK100W)

人気No.1の持ち運びできる万能型テレビチューナー。デスクトップだけでなくノートパソコンやタブレットなど、あらゆる端末で地上デジタル放送、BS放送、110度CSデジタル放送を見ることができる。2番組同時録画機能を有しており、テレビを見ながら裏で他番組を録画可能。CPUへの負荷が軽いハードウェアトランスコーダーを搭載し、追いかけ再生や倍速再生ができるなど非常に多機能。ブルーレイディスクへの書き出しもできるから、しっかり残せる。様々な端末でテレビを楽しみたい人におすすめだ。

長所
〇ノートパソコンやスマートフォン、タブレットでもテレビが視聴可能。
〇小さくて軽い。いつでもどこでも持ち出せる。
〇地上デジタル放送、BS放送、110度CSデジタル放送を見ることができる。
〇2番組を同時に録画可能。テレビ番組を見ながら裏で他の番組を録画することもできる。
〇スマートフォンやタブレットでも家庭内ネットワークを通して視聴可能。
〇パソコンへの負荷が少ないハードウェアAVCトランスコーダーを2基搭載。
〇録画番組を楽しむための機能が豊富。タイムシフト機能、追いかけ再生、見どころ再生、倍速再生など。
〇録画番組の編集が可能で、不要な部分をカットできる。
〇BD、DVD、SDカードに書き出しできる。
〇充電不要。USBの電力供給で動かせる。
〇B-CASカード付き。
〇デザインがいい。
〇テレビ視聴の専用アプリ「Xit」に対応。簡単に操作できる。

短所
〇パソコンの環境によっては相性問題が発生する。
〇USB接続は経年劣化などにより接触不良が起きることもある。

製品仕様
地上デジタルテレビ放送対応(周波数変換パススルー)。BS、110度CSデジタルテレビ放送対応。付属品はB-CASカード(使用許諾契約書添付)、USB 2.0ケーブル(A-miniB)。幅は78mm、奥行きは132mm、高さは18mm。重さは110g。消費電力は3W。入力端子はF型コネクタ。接続はUSB mini-B(USB2.0 High-speed)。電源はUSBバスパワー。Xit対応。SeeQVault対応。Windows10、iOS、Android、Kindle Fire、Apple TV、Mac対応。DTCP-IP配信対応。AVCトランスコーダー搭載。

ぴったりゲーマー

12,900円~
サイト・ボード

PIXELA Xit Board (XIT-BRD100W)

パソコン内部に接続する高速テレビチューナー。機能は上述の「PIXELA Brick」とほぼ同じ。こちらは持ち運びができず、デスクトップパソコンでしか使えない分、省スペースで転送速度に優れている。USB接続では接触不良が起こる場合があるが、こちらは一度設置してしまえばそういったトラブルが起きにくく、高速通信により画面が途切れたりもしにくいのだ。これが設置できる環境であれば、こちらの方がおすすめ。PCゲーマー向きで、BTOパソコンや自作パソコンを使っている人に。

GOOD
〇パソコン内部に接続するため、省スペースで転送速度も速い。
〇地上デジタル放送、BS放送、110度CSデジタル放送を見ることができる。
〇2番組を同時に録画可能。テレビ番組を見ながら裏で他の番組を録画することもできる。
〇スマートフォンやタブレットでも家庭内ネットワークを通して視聴可能。
〇パソコンへの負荷が少ないハードウェアAVCトランスコーダーを2基搭載。
〇録画番組を楽しむための機能が豊富。タイムシフト機能、追いかけ再生、見どころ再生、倍速再生など。
〇録画番組の編集が可能で、不要な部分をカットできる。
〇BD、DVD、SDカードに書き出しできる。
〇補助充電不要。
〇miniB-CASカード付き。
〇テレビ視聴の専用アプリ「Xit」に対応。簡単に操作できる。

BAD
×BTOや自作パソコンにしか接続できない。
×持ち運びできない。

製品仕様
地上デジタルテレビ放送対応(周波数変換パススルー)。BS、110度CSデジタルテレビ放送対応。付属品はminiB-CASカード(使用許諾契約書添付)、ロープロファイル用ブラケット。幅は110mm、奥行きは68.5mm。重さは55g。消費電力は4.7W。入力端子はF型コネクタ。接続はPCIExpress。Xit対応。チューナー数は2つ。Windows10、iOS、Android、Kindle Fire、Apple TV、Mac対応。DTCP-IP配信対応。AVCトランスコーダーはFUJITSU MB86M02A。

2019年ノミネート

Pixela Xit Airbox (XIT-AIR100W):ワイヤレステレビチューナー。スマホやタブレットでテレビが視聴可能になる。ただ、上記の機種にも携帯端末に家庭内ランを通して配信できるのでそこまで大きなメリットはないように感じた。また、僕にとってテレビは大きな画面で垂れ流すものという認識があり、わざわざ小さい画面のスマホでテレビを見るくらいならYoutubeを見る人の方が多いのではないかと思ったのだ。
Pixela Xit Stick (XIT-STK200):iPhoneやiPadなど、lightning端子に対応したテレビチューナー。上記と同じ理由により選定を見送った。

まとめ

・低価格でテレビを持ち運びたいならPIXELA Xit Stick (XIT-STK100)
・様々な端末で高画質視聴したいならPIXELA Xit Brick (XIT-BRK100W)
・BTOや自作パソコンを所有しているならPIXELA Xit Board (XIT-BRD100W)

Posted by てんせんか