BenQ XL2411T、144Hzモニタの性能
海外で人気のBenQ XL2411Tがついに日本でも発売しました。BenQ公式より。
特徴
・液晶パネルは24型のノングレアでTN
・解像度は1920×1080で、アスペクト比16:9
・輝度は350 cd/m2でかなり明るい
長所
・リフレッシュレート144Hz
・応答速度は1ms(GtG)
・目が疲れにくいフリッカーフリーバックライト
・暗い場所も明るく表示して見やすくするBlack eQualizer機能
・FPSモードを搭載しており、FPS1がCS1.6、FPS2がCSSに最適化されている。
・NVIDIA® 3D Vision™ 2 readyに対応しており、3Dメガネを購入すれば3D立体視を体験できる。
・LightBoostに対応しており、設定次第で動いているものをより見やすく、残像がなくなってくっきり見えるようにできる(CRTモニタ並)。
短所
・視覚野がせまい (現状の144Hzモニタは全て)
・画面が明るすぎる (普段はエコモード推奨)
BenQ XL2420TEとの比較
XL2411TはXL2420TEの機能を削って値段を安くしたものです。
何が違うのかというと
・簡単にFPSモードやエコモードに切り替えられるS.Switchというマウスくらいのスイッチがない
・接続端子がHDMI v1.4、DVI-DL、ミニD-sub15ピンしかない
などが挙げられます。
スペック表
まとめ
一時期は日本で発売されることはないと言われたBenQ XL2411Tが選択肢として増えたことはいいことです。
FPSの世界大会でも使われるほど信頼されているBenQ製の144Hzモニタを、少しでも安く欲しいと思う人におすすめです。