FPS初心者向けキーボード&マウス Motospeed CK888 レビュー
今回はマウスとキーボードセットで59.9ドルの「Motospeed CK888」のレビュー(GearBest提供)。この安さでcherry社の青軸メカニカルキーを搭載しているキーボードはあまりなく、コスパが高いのが特徴。
Motospeed CK888 レビュー
GOOD
・コストパフォーマンスが高い。
・見た目がいい。この値段で光る機能あり。
マウス
・軽くて操作しやすい。
・手に吸い付くような表面加工。
・ケーブルが柔らかく、細いので取り回しやすい。
・左右クリックボタンの耐久値が2000万回。
・マウスが比較的小さい方で持ちやすく、浮かしやすい。
キーボード
・打鍵感がスコスコカチカチと心地いい。
・七色に光るRGB機能が幻想的で綺麗。
・ドライバがないのでいつでもどこでも安定した機能を出せる。
・青軸メカニカルスイッチ搭載で、軽いキータッチと打鍵音。
BAD
マウス
・リフトオフディスタンスが長すぎる。
キーボード
・無変換がない。
・スペースが長すぎる。
・エンターキーが小さすぎる。
・特殊仕様のため、これに慣れると普通のキーボードが打ちにくくなってしまう。
仕様
マウスを分解して、中のセンサーやスイッチを確認したかったのだが、分解に失敗してネジ穴がなめてしまったので、今回は断念・・・
マウス
スイッチ耐久力は2000万回、有線、接続はUSB2.0、DPIは800/1000/1600/2400から選択可能。ドライバーなし、マクロなし。
トラッキング精度を軽く調べてみたが、この価格帯のマウスにしては優秀だと言える。DPIの選択肢が少ない分、安定性も高いのだろう。中を開けることができないのが尚更悔やまれる・・・
キーボード
青軸メカニカルスイッチ搭載、スイッチ耐久力は5000万回、RGB機能搭載、反応速度は2ms、全キー同時押し対応(Nキーロールオーバー)、ケーブル長は1.6m。各種ショートカットキー対応↓
まとめ
キーボードとマウスセットで、どちらも価格を考えると高品質にまとまっていると言える。特にキーボードの青軸メカニカルスイッチとライトアップ機能のふたつを搭載してこれだけ安いキーボードはあまりない(他社製だと1万円以上する)ので、予算が少ない初心者学生FPSプレイヤーにいいのではなかろうか。エンターキーが狭いのと、マウスのリフトオフディスタンスが長いのを我慢できれば、コストパフォーマンスが高いデバイスだと言えるだろう。
追記)GearBestより、「GPD WIN GamePad Tablet PC」が販売中。
詳しくは上記URLにて。買い方ガイドは解説サイトを参考に。