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【2019年/令和】厳選!おすすめFPS有線ゲーミングヘッドセット3選

ゲーミングデバイス

FPSやMMOにおすすめのゲーミングヘッドセットを厳選した。ネットゲームはヘッドセットを装着してプレイする場合、音質やFPSで足音を聞き分ける定位感も大事だが、それ以上に重要なのはボイスチャット相手に迷惑をかけないこと。ゲーム音がマイクに入り、相手に漏れてしまうのと不快感をずっと持たれてしまう。今回はその点も含めてこれを選んでおけば間違いないというモデルを選定したので参考にしてほしい。ゲーミングヘッドセットは多数のメーカーが参入しており、かなり数が多くて迷うと思うので参考になれば。

選び方とこだわり

Discordでボイスチャットをするなら最低でも5000円前後の大手ゲーミングメーカーのものをおすすめする。3000円前後の激安ゲーミングヘッドセットは音漏れがひどくてVC相手に伝わってしまうなど何かしらの問題を抱えている場合が多い。現にそういった製品を買って後悔したという声が後を絶たないのである。安物買いの銭失い、ただより高いものはない。

・マイクは指向性、ヘッドフォンは密閉型を選ぶ。音漏れをなくし、不必要なゲーム音がボイスチャット相手に聞こえないように。
・付け心地がよく、締め付けがきつすぎないものを選べば長時間の使用も可能。
・FPSで足音がよく聞こえる定位感のあるものを選ぶ。
・ヘッドフォンとマイクの音質がいいものを選ぶ。
・軽くて疲れにくいものを選ぶ。
・PS4、XBOX ONE、スマートフォンに接続できる3.5mmの4極プラグのものを選ぶ。
・USBで接続するサウンドカード付属タイプを選べば、選択肢がぐっと広がる。①マザーボード側は音楽用のスピーカーに接続し、専用サウンドカードはゲーム用のヘッドセットと使い分けできる。②3.5mmプラグでPC内蔵サウンドカードにも接続できる。③マザーボードのサウンドチップが壊れても専用サウンドカード経由でUSB接続できる。

大手メーカーの特徴

□CORSAIR/コルセア:幅広くゲーミング製品を展開する大手。安いものから高いものまで幅広い。最近伸びてきた。
■Kingston HyperX:コストパフォーマンスに優れる製品を多く持つメーカー。現在はヘッドセットとキーボードが主流。
◆SENNHEISER:航空業界や音楽業界のプロが選ぶことでも知られている高級メーカー。
〇RAZER/レーザー:やたらと光らせるのが好きで男心をくすぐるのが上手いメーカー。ヘッドセットの種類は多いが高い製品が多い。
◇SteelSeries:「才」や「先生」などマウスに日本語の名前を付けるのが印象的なゲーム専用メーカー。おしゃれな見た目のものが多く、多くの人から愛されている。個性的で高性能なモデルが多いが、日本では売られていないものもあるのが残念。
●LOGICOOL/ロジクール:巨額の資金で幅広くパソコン周辺機器を展開するメーカー。ロボットを使った近未来的な環境で開発を行っており、ひとつの製品を何千回も徹底してテストする怪物企業。

コスパお化け

6,000円~
Corsair HS50

Corsair HS50 STEREO Gaming Headset

信頼性の高い製品を多く展開するCorsairの低価格ゲーミングヘッドセット。Discordでボイスチャットするなら5000円前後の出費は避けられないのが現状の中、この値段でよくここまでの製品を作ったなというのが正直な所。密閉型で音漏れが少なく、定位感があって付け心地がいいのでFPSゲーミングヘッドセットとして必要十分な性能を持っていると言える。サウンドカードは付属していないので既に持っている、もしくはパソコンのサウンドチップでいいという人に特におすすめだ。

長所
〇コストパフォーマンスが高い。安く買える。
〇密閉型でマイクが指向性なので、音漏れが少ない。
〇付け心地がよく、長時間の使用も可能。
〇FPSで足音がよく聞こえる、定位感がある。
〇軽いので、疲れにくい。
〇値段のわりに音質がいい。
〇PS4・XBOX ONE、スマートフォンなどにも対応している。

短所
×横に広がりにくいので頭が大きい人は窮屈に感じる。
×密閉型で革製なので、開放型で布製に比べると蒸れやすい。

製品仕様
密閉型。接続は携帯・ゲーム機用の3.5mmの4極プラグに加えて変換ケーブルとしてPC用の3.5mmステレオミニプラグ×2。本体重量は319g。ヘッドホンのドライバーユニットは50mmのネオジム磁石・感度は111dB・周波数特性は20Hz~20KHz・インピーダンスは32Ω。マイクは単一指向性・ノイズキャンセリング・感度は-40dBV/Pa・周波数特性は100Hz~10KHz。ボリュームコントロールスイッチ、マイクミュート機能あり。

万人のための絶対神

10,000円~
Kingston HyperX Cloud 2

Kingston HyperX Cloud 2

最強のコストパフォーマンスを持つKingstonのゲーミングヘッドセット。密閉型で音漏れが少ない高音質のヘッドフォン、指向性で相手にクリアに声が聞こえるマイク、長時間使用に耐えうる付け心地など、ゲームに必要とされる全ての要素がこの価格でトップクラスだ。そして極め付きは付属の専用サウンドカード。これがあればパソコンのサウンドチップに影響されないUSB接続ができるので、古いパソコンを使っていても問題なく使える。パソコン側の出力端子は音楽用にスピーカーに接続することで簡単にスピーカーとヘッドセットを切り替えできる。この付属サウンドカードの存在が大きいがために、万人のための絶対神と成り得たのである。Kingstonには他のモデルもあるが、一番いいのはサウンドカード付きのこのモデル。「Revolver S」よりもこっちの方が軽くて音漏れが少ない。万人におすすめできる今一番HOTなゲーミングヘッドセットだ。Nukkato!

長所
〇最強のコストパフォーマンス。
〇密閉型でマイクが指向性なので、音漏れが少ない。
〇音質・マイク品質・付け心地など全体的な性能が高い。
〇FPSで足音がよく聞こえる、定位感がトップクラス。
〇付け心地が良く、締め付けがちょうどいいので、長時間の使用も可能。
〇マイク音質が良く、雑音が伝わりにくいので、自分の声がクリアに聞こえる。
〇サウンドカード付きでUSB接続もできるし、変換プラグを使えば内蔵サウンドカードにも3.5mmプラグで接続可能。
〇PS4・XBOX ONE、スマートフォンなどにも対応している。
〇2年間の保証。
〇パソコンの出力端子は音楽用にスピーカーと接続することで、ゲーム用のヘッドセットと併用できる。

短所
×FPSで足音が聞こえやすい高音強調型なので、音楽には不向き。
×密閉型で革製なので、開放型で布製に比べて蒸れやすい。
×メガネを着用すると3時間程度で痛くなってくる。
×7.1chバーチャルサラウンドモードはFPSには不向き。

製品仕様
密閉型、接続はUSBと3.5mm4極ステレオミニプラグ、本体重量は320g(マイクおよびケーブル含む)、ケーブル長は1m+2m (延長) 、保証期間は2年間、ヘッドバンド圧は5N、周囲騒音の減衰は約20dBA。ヘッドホンのドライバーユニットは53mmのネオジム磁石。ヘッドホンの周波数特性は15~25,000Hz、インピーダンスは60Ω。マイクは単一指向性・ノイズキャンセリング・マイク出力は-39±3dB・周波数応答は50Hz~18KHz・インピーダンスは2.2kΩ以下・ブーム長さは15cm。付属品はサウンドカード、メッシュバッグ、航空機用ヘッドホンアダプタ、布製イヤーパッド。

新世代の到来

26,000円~
SENNHEISER GSP 600

SENNHEISER GSP 600

新世代の最強ゲーミングヘッドセット。メーカーは音楽業界や航空機業界のプロが使うことでも有名なSENHEISERだ。これまでトップを走り続けてきた同社の「G4ME ZERO」の後継機でその性能は他の製品とは段違い。まさに新世代を代表するゲーミングヘッドセットと言える。音質、マイク性能、付け心地、定位感などすべての要素がトップクラスの完成されたモデルだ。とにかく高品質なものがほしい人や確実な物がほしい人に社会人におすすめだ。

長所
〇ゲーミングヘッドセットとしての性能が最高。
〇締め付けを調整できる。付け心地は自分の思うまま。メガネでも長時間使用できる。
〇マイク性能が最高峰。指向性が高く、ノイズが極端に少なくて、クリアに伝わる。
〇FPSで足音がよく聞こえて敵の位置がピンポイントで分かる。トップクラスの定位感。
〇密閉型で遮音性が高いので音漏れが少ない。
〇音質が非常によく、高解像度。
〇付け心地が良く、締め付けがちょうどいいので、長時間の使用も可能。
〇万人の耳の形に合う同社のEARデザインが採用されている。
〇マイクを上にあげることで簡単にミュートにできる。音量調節はイヤーカップで。
〇2年間の保証。
〇ケーブルを取り外しできる。パソコン用の3.5mmのステレオミニプラグか、スマホ用の4極プラグを選択できて付けられる。持ち運びにもケーブル短縮にもなる仕組み。PS4やXBOX ONEにももちろん対応。

短所
×価格が高い。
×密閉型で革製なので、開放型で布製に比べて蒸れやすい。
×高音が強く、低音がやや弱いのであくまでゲーム用。音楽にはあまり向かない。
×デザインがゴテゴテしている。

製品仕様
密閉型、接続はPC用の3.5mmステレオミニプラグ×2、携帯・ゲーム機用の3.5mmの4極プラグ。本体重量は360g、保証期間は2年間。ヘッドホンのドライバーユニットはダイナミック型。周波数特性は10Hz~30KHz・インピーダンスは28Ω。マイクは双方向指向性・ノイズキャンセリング・感度は-47dBV/Pa・周波数特性は10Hz~18KHz。ケーブル長は3m+1.2m。コード上にボリュームコントロールスイッチ、マイクミュート機能あり。

2019年ノミネート製品

Logicool G233:G331の前世代モデル。安いが新型が出てしまった。
Logicool G331:G233の後継モデル。出たばかりでちょっと高い。
SteelSeries Arctis 5:デザインはいいがサイズやマイクに難あり。
SteelSeries Arctis Pro:ちょっと値段が高すぎる。
Razer Kraken Pro V2:マイクに難あり。
SENNHEISER G4ME ZERO:後継機となるGSP600が出た。

NUKKATO大賞!

・低価格で高品質なゲーミングヘッドセットならCorsair HS50 STEREO Gaming Headset
・コスパ最強の万能ゲーミングヘッドセットならKingston HyperX Cloud 2
・至高のゲーミングヘッドセットがほしいならSENNHEISER GSP 600

Posted by てんせんか