AVA XM-2010 カスタム・レビュー
2014/7/23時点でのレビューです。ヘルメット下方修正後。画像は日本AVAより。
性能
SR/ユーロショップ/300 Winchester Magnum
取り出し速度は0.93秒、最速のスコープ展開速度は0.12秒。最速QC速度は1.05秒。
L96A1と同じ連射力です。スコープ展開速度も倍率も同じ。
機動性はFR-F2よりも速く、DSR-1よりも遅いです。ボルトアクションSRの中ではトップクラス。ちなみに通常移動の検証結果です。
壁貫通レベルは7で、ボルトアクションSR中、最高性能。L96A1やPGM338と同じ。
長所
一撃率が高い、機動性が高い、壁貫通性能が高い、予備弾数が多い、シャープシュータースコープが使える。
短所
走り撃ちができない(ストッピングが必要)
おすすめカスタム
シャープシュータースコープ(SSS)、ロングレンジバレルがおすすめ。
味方のPMやRMが拾った時のことも考えるなら、精密トリガーと人体工学グリップも付けておくといいでしょう。
また、クイックチェンジ(QC)ができない人は、ベテランメカニズムを付ければ連射力が上がります。QCできる人は不要。
スコープ展開速度はそれぞれ、クイックスコープが0.12秒、シャープシュータースコープが0.15秒、基本スコープが0.18秒です。
クイックスコープは最速の展開速度ですが、高倍率で一段階しかないため、万人向けではないです。
基本スコープは、SSSと倍率が同じで、ただ展開速度が0.18秒に下がっただけなのでおすすめできません。
二段階目が使えて、多くの人にとって一番あてやすい倍率であろう、シャープシュータースコープがおすすめです。
バレルは長距離でも一撃率が高いロングレンジバレルが安定。AVAは攻撃力よりも射程を上げた方が体感できる場面が多いです。
ウェイトグリップは機動性が下がる地雷カスタム。ボルトアクションSRで安定を上げても意味がないので、初心者の人は気をつけましょう。
レビュー
ユーロで買えて、一撃率が高く、シャープシュータースコープも使える強武器。
加えて連射力が高く、壁貫通もできる万能さ。最速QCはバリスタやFR-F2よりも速く、Indiaの1壁が抜けるほど壁貫通性能が高いです。
シャープシュータースコープが使えて一撃率が高い武器は、これの他にBlaser R93 Wound(課金ガチャ)とL96A1(ユーロガチャ)くらいなので、けっこう貴重です。
Blaser R93 Woundよりもいい所は、壁貫通性能と機動性が高く、予備弾数が15発多いこと。逆に悪いところはストッピングが必要なこと。
Blaser R93 Woundは走り撃ち可能(ストッピング不要)で一撃率が高く、SSSが使えるという、ぶっ壊れ性能なんですが、壁貫通性能と予備弾薬でぎりぎり差別化できていると言えるでしょう。
XM2010はストッピングが必要ですが、ユーロで買える武器としてはかなり優秀だと思います。Blaser R93 Woundは課金武器で手に入れにくいですからね。
そして、この武器の実装により、L96A1のメリットがかなり薄れてしまいました。真ん中の赤い点くらいでしょうか。XM2010より機動性がかなり低いし・・・。
XM2010の予備弾薬は27発で、最初に装填されているものを含めると32発。Blaser R93 Woundは17発なので、いかに多いか分かるでしょう。
また、スコープをのぞいていなくても、しゃがんで撃てばけっこう狙い通りに飛んでくれます。至近距離では強いですね。
ユーロで買えるボルトアクションスナイパーライフルとしては、かなりの性能を持っているXM-2010。
間違いなく強武器なので、初心者から上級者までおすすめです。気になる人は試してみては。