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おすすめFPSゲーミングヘッドセット

ゲーミングデバイス

siberia_elite_300

人気のゲーミングヘッドセットをまとめました。画像はSiberia Elite。

音が漏れず、ボイスチャットでチームに迷惑をかけない密閉型で、FPSで足音が聞きやすい高音域を強調したヘッドセットを主に紹介しています。

密閉型は音を漏らさないためにやや締め付けがきつく、夏は蒸れやすいです。またFPS用ヘッドセットはあくまでゲーム用なので、音楽向きではないものが多いです。

表があるので、PCでの閲覧をおすすめします。周波数特性などは基準がメーカーごとに異なり、あまりあてにならないので省略しています。

おすすめゲーミングヘッドセット

SENNHEISER

マイク、ヘッドフォン共に音質がいい製品が多く、プロもよく使うメーカー。保証は2年。

Sennheiser PC350SE

一番おすすめのゲーミングヘッドセットです。

名称 Senheiser PC350SE
画像 pc350se_300
価格 22,807円 (2014/5/12)
重さ 308gでやや重い。
接続 3.5mm アナログミニピンx2
ヘッドフォン 密閉型なので遮音性が高いが、締め付けがややきつい。
マイク 指向性ノイズキャンセリングマイクで、性能はかなり良い。
特徴 跳ね上げミュート機能(マイクを上に上げるとミュートになる)、専用ケース付き。
長所 定位感よくて足音がよく聞こえる、遮音性が高い、付け心地がいい、マイクの性能がいい。
短所 高い

PC350SEのデザインとイヤーパッドが新しくなったG4ME ZEROもあります(その他は変わらない)。また、密閉型よりも開放型の方がいいと言う人はG4ME ONEがいいでしょう。

値段は高いですが、これを買っておけば間違いないです。安いものを買って後悔して、また買い替えるよりは最初から良いものを買う方がおすすめ。

Sennheiser PC151

名称 Sennheiser PC151
画像 pc151_300
価格 6,127円(2014/5/12)
重さ 150gでかなり軽い。
接続 3.5mm アナログミニピンx2
ヘッドフォン 密閉型で音を漏らしにくいが、やや締め付けがきつい。
マイク 指向性ノイズキャンセリングマイクで性能はいい。
長所 かなり軽い、安い、音漏れが少ない、音質とマイクの性能が値段のわりにはいい。
短所 保証は長いが壊れやすい、コントローラーの作りが甘い。

Steel Series

無難な作りでプロゲーマーがよく使っているメーカーとして有名。

Siberiaシリーズは音楽もヘッドフォンで聞きたい人向けで、9HなどのHシリーズは完全なゲーム向きヘッドセットです。

SteelSeries Siberia Elite

名称 Steel Series Siberia Elite
画像 siberia_elite_300
価格 21,033円(2014/5/12)
重さ 358gでけっこう重い。
接続 3.5mm アナログミニピンx2
ヘッドフォン 密閉型、50mmサウンドドライバー
マイク 単一指向性、収納できる。
特徴 付属のUSBサウンドカードにつなぐと、7.1chバーチャルサラウンド機能・ノイズキャンセルマイク・光る機能が使える。音量調節とマイクミュート機能がイヤーカップで操作可能。
長所 おしゃれ、付け心地がいい、ドライバーでイコライザ設定が可能、定位感がよくて足音がよく聞こえる、音楽も聴けて様々なデバイスに接続可能。
短所 高い、付属のサウンドカードにつなぐと音が小さい(アナログ接続ならOK)。

 

SteelSeries Siberia v2

名称 SteelSeries Siberia v2
画像 siberia
価格 9,626円(2014/5/12)
重さ 232gで普通。
接続 3.5mm アナログミニピンx2
ヘッドフォン 密閉型で音を漏らしにくいが、やや締め付けがきつい。
マイク 指向性、収納できる。
特徴 音量調節とマイクミュート機能があるスイッチ付き、延長コードも付属。
長所 軽い、付け心地がいい、デザインがいい、定位感がよくて足音がしっかり聞こえる、音楽もそこそこ。
短所 マイクを出し入れすると壊れやすい。

 

SteelSeries 9H

名称 SteelSeries 9H
画像 9h_300
価格 16,477円(2014/5/12)
重さ 277gで普通。
接続 3.5mm アナログミニピンx2、布巻ケーブル。
ヘッドフォン 密閉型で音を漏らしにくいが、やや締め付けがきつい。
マイク 単一指向性、収納できる。
特徴 付属のUSBサウンドカードにつなぐと、7.1chバーチャルサラウンド機能・ノイズキャンセルマイクが使える。様々なデバイスに接続可能。
長所 遮音性が高い、付け心地がいい、ドライバーでイコライザ設定が可能、定位感がよくて足音がしっかり聞こえる、持ち運びやすい。
短所 夏は蒸れやすい、付属のサウンドカードにつなぐと音が小さい(アナログ接続なら問題ない)。

 

Steelseries 5Hv3

名称 SteelSeries 5Hv3
画像 5hv3_300
価格 10,090円(2014/5/12)
重さ 263gで普通
接続 3.5mm アナログミニピンx2
ヘッドフォン 密閉型で音を漏らしにくいが、やや締め付けがきつい。
マイク 指向性、収納できる。
特徴 コードとピンの付け替えができて、様々なデバイスに接続可能。
長所 遮音性が高い、付け心地がいい、定位感がよくて足音がしっかり聞こえる、分解できるので持ち運びしやすい。
短所 夏は蒸れやすい。

Logicool

どの製品も3年保証で、壊れたらすぐ交換してくれる手厚いサポートが人気。

Logicool G35r

名称 Logicool G35r
画像 g35r_300
価格 9,808円(2014/5/12)
重さ 400gでかなり重い。
接続 USB 2.0
ヘッドフォン 密閉型で音を漏らしにくいが、やや締め付けがきつい。
マイク 単一指向性ノイズキャンセリングマイク
特徴 サウンドカードいらずの7.1chバーチャルサラウンド、跳ね上げマイクミュート機能、3つのボタン付き。
長所 定位感がよくて足音がしっかり聞こえる、サウンドカード不要、遮音性が高い。
短所 重い、付け心地はあまり良くない、USB接続のみなのでサウンドカードを持っていても使えない。

 

Logicool G230

名称 Logicool G230
画像 g230_
価格 5,181円(2014/5/12)
重さ 255gで普通
接続 3.5mm アナログミニピンx2
ヘッドフォン 密閉型で音を漏らしにくいが、やや締め付けがきつい。
マイク 単一指向性ノイズキャンセリング
長所 安い、定位感がよくて足音がしっかり聞こえる、蒸れにくいイヤーパッドで取り外して洗える。
短所 ヘッドバンド部分のクッションが硬く、人によっては頭が痛くなる。

人気のヘッドセット

Razer Tiamat 7.1

名称 Razer Tiamat 7.1
画像 razer_tiamat_300
価格 22,580円(2014/5/12)
重さ 350gでけっこう重い。
接続 3.5mmアナログミニピンx4、Micro-USB、布巻き。
ヘッドフォン 密閉型で音を漏らしにくいが、やや締め付けがきつい。
マイク 単一指向性
特徴 7.1chアナログサラウンド構成が可能。
長所 トップクラスの定位感で足音がしっかり聞こえる、7.1ch/2.1ch・スピーカー/ヘッドセットの切り替えができる。
短所 高い、重い、マイクがいまいち、最初の設定が面倒。

よくある7.1chバーチャル(仮想)サラウンドではなく、本物の7.1chサラウンドスピーカーです。実際にヘッドセットの中にスピーカーが10個入っています。

audio-technica ATH-770COM

名称 audio-technica ATH-770COM
画像 770com_
価格 6,754円 (2014/5/12)
重さ 245gで普通。
接続 3.5mmアナログミニピンx2
ヘッドフォン 密閉型
マイク 単一指向性
長所 音楽も聴ける、安い、値段のわりに音質とマイクの性能がいい、遮断性が高い。
短所 締め付けがややきつい

ゲーミングヘッドセットではなく、普通のヘッドセットなので音楽も当然聴けます。

ELECOM HS-HP13BK

名称 ELECOM HS-HP13BK
画像 hshp13bk
価格 3,327円(2014/5/12)
重さ 245gで普通。
接続 3.5mm アナログミニピンx2
ヘッドフォン 半密閉型だがしっかり音を遮断するのでマイクにノイズが入らない。
マイク 無指向性だが位置調整が簡単なのでノイズは入りにくい。
長所 安い、足音がしっかり聞こえる、息によるノイズが入りにくい、マイクの取り外しが可能。
短所 締め付けがややきつい。

まとめ

一番おすすめなのは2万円以上しますが、Senheiser PC350SEです。

一万円前後でおすすめなのは、SteelSeries 5Hv3

安いゲーミングヘッドセットは、Sennheiser PC151Logicool G230audio-technica ATH-770COMから自分に合いそうなものを選んで下さい。

完全に初心者で、予算をかけられない人はELECOM HS-HP13BKで十分かと思います。

Posted by てんせんか