AVA M4A1 BRONX カスタム・レビュー
2014/7/20時点でのレビューです。ヘルメット下方修正後。画像は日本AVAより。
性能
AR/課金ガチャ/5.56x45mm
M4A1にカスタムができるようになった色違いモデルと考えていいでしょう。
長所
連射力が高い、射程距離が長い、集弾率が高い。
短所
連射力を最大限に活かしながら、戦うのが難しい。
指切りに失敗するとレティクルが開いて横ぶれが発生します。2点バーストなら安定運用可能ですが、その分連射力は下がります。
おすすめカスタムと連射力
バーストバレル、メカニズム改善、人体工学グリップがおすすめ。
この連射カスタムなら、1秒間に12発、2秒間に24発というアサルトライフルでもトップクラスの連射力です。
加えてFamas mk.3のように一発一発が軽いというわけでもなく、射程距離が長くて威力も他のライフルと変わらないくらいあります。
この連射カスタムが強すぎるので、連射力が下がるシャープシューターバレルと駆動方式改造はM4A1ブロンクスの場合、おすすめできません。
ブロンクスから連射力を取ったら、使う意味がないというか、他の銃でも代用可能になってしまいます。もっと言うとM4A1でいいじゃんってなります。
ウェイトグリップは人によってはありかと思います。人体工学グリップがどうしても合わない人は、扱いやすいウェイトグリップもいいでしょう。
ただ安定性が上がる代わりに、使いやすさに直結する機動力が落ちてしまうので、個人的にはあまりおすすめできません。地味なようで、AVAの機動性ってめちゃくちゃ重要ですよ。
ヘッドショットと胴撃ちのダメージ検証
検証環境は2014/5/27の日本AVA、ライフルマンスキルマスター。
HSダメージ検証
ヘッドショットはVietnamやAlligator、XM8などの安定銃とほとんど変わりません。
胴撃ちダメージ検証(クリックで拡大)
5~20メートルまで全て胴撃ちは4発必要という結果に。M4A1は20メートルで5発必要なので、ここで攻撃力+1の差が出てきます。
AK47やkraken、XM8などは5メートルなら3発で済むため、ブロンクスには連射力がありますが、近距離が特別強いというわけではないです。
むしろ10m~20mくらいまでの距離が、一番連射力を活かせる距離ではないかなと思います。
レビュー
トップクラスの連射力と集弾率を誇る強武器。
M4A1らしい扱いやすさと安定性を持ち、ARではFamas mk.3の次に連射力が高いです。
AK47(Lion)と比べると、やや火力不足を感じるかもしれませんが、変な癖もなくて反動も少ないので、確実に敵に当てることができると思います。
またAK47はその独特な癖から、頭1つの敵に当てにくいですが、M4A1はそういった敵にも対処しやすいです。
撃ち方は、中距離から遠距離は2点バースト、近距離は5点バーストがおすすめ。
2点バーストなら連射力が落ちるかわりに、どの距離も安定して戦えます。
5点バーストは最高連射に近い形で、M4A1 BRONXの性能を最大限に発揮できますが、指きりを失敗するとレティクルが開き、横ブレが発生しやすいです。
無理に最高連射にこだわるよりは、中距離以降は確実に当てつつ、近距離は連射力を活かしたスタイルで倒していく方がいいかなと思います。
AIMモードは非推奨。壁貫通レベルは一般的なレベル。
とにかく、扱いやすくて強いので、初心者から上級者までおすすめの強武器です。気になる人は試してみては。