オーバーウォッチ DPSのシーズン2のキャラTierを解説。初心者からベテランまでおすすめキャラを紹介する / OW

OVERWATCHのシーズン2のキャラクターTier表を作成。日本サーバーのマスターからダイアモンド程度、ソロプレイでのランクマッチを想定している。僕自身はオープンキューはグラマス、ロールキューは全ロールでマスターになるので参考までに。
チャンピオン帯の人が作るTier表はメタル帯の人たちにとって参考にならない場合もある。なぜかというと、彼らは人口が多くてトップ層が桁違いに強い韓国やアメリカサーバーで基本的にプレイしているから。日本サーバーの実情を踏まえて、より親近感を持って見てもらえるのではなかろうか。グランドマスター以上になると日本人は韓国サーバーに飛ばされることが多くなってくる。
キャラ性能の強化と弱体化
・強化:トレーサー、ファラ、リーパー、エコー、アンラン、シエラ、ソルジャー、アッシュ、ジャンクラット、ウィドウメイカー
・弱体化:ヴェンデッタ、エムレ、バスティオン、ソンブラ

S:環境トップ
トレーサーはほぼ全てのマップで強いオールラウンダー。そのままでも公式大会で暴れていたのに、メタル帯では勝率がそんなに伸びなかったからか更に強化が入った。一人で複数人を引き付けても逃げられる機動力と、エリア管理能力は唯一無二だ。全ての能力がトップクラスだが、AIMと繊細な立ち回りが求められるため上級者向け。
エムレはヒットスキャンの最強キャラ。飛行系キャラを落とせる長い射程距離を持ちながら、近距離でもわりと戦える。アルティメットの制圧力が随一でキルを取るのが簡単な上に効果時間が長い。DPSのくせにレイドボスかってくらい硬い。初心者でも扱いやすいので、全ての人におすすめできるキャラ。
ソジョーンも最強ヒットスキャンの一角。瞬間火力が高いが求められるAIM力が非常に高いので上級者向け。狭いマップで逃げ回る必要があるときに使うといい。
ファラは大幅強化が入った今、一番熱いヒーローで瞬間火力が全DPSの中でトップ。250族をワンパンできる可能性を与えられている。狭いマップはあまり強くないため別キャラも使えた方がいい。初心者でも扱いやすい。
リーパーも強化が来て今熱いヒーロー。タンク差をひっくり返せるのでキャリー型。狭いマップに強いので、初心者はファラの代わりに出すのがわりとおすすめ。
エコーはフランカーDPSの最強格。アルティメットが非常に強力で回転率も速い。ただし扱いが難しくAIMもゲーム理解度も必要なので上級者向け。
A:強キャラ
キャスディはダイブキャラのアンチピックとして優秀。シルバーバレットが優秀で、ULTも猫との合わせでチームキルまで狙える。
アンランは強化が入ってかなり戦えるようになった。倒せそうで倒せないイライラキャラで、敵にいるとなんかムカつく。狭い所ならトレーサーやゲンジに圧力をかけられる。ULTも強力でキャリーもできる。敵がまとまって来るラッシュ構成なら一考の価値あり。
ベンチャーは狭いマップで最強格のヒーロー。フォーカスをもらって敵を引き付けるタンクのような役割をできるのが強みで、サポートにも強力な圧力をかけられる。初心者にもおすすめ。
シンメトラはペイロードの防衛で特に強いヒーロー。タンク差を逆転できるので必要に応じて出していきたい。チームで連携できると最強クラスになる。
アッシュは扱いやすくて瞬間火力も高く、ULTも強い。ペイロードの長距離マップで特に強い。
ゲンジは近距離の1対1が最強格。ハバナやジャンカータウンなど高台が多いペイロードでは最強クラスと言っていい。ただし繊細な立ち回りと高いAIM力が求められるので上級者向け。

B:平均的、本人次第
シエラは実装初日は微妙な評価だったものの、強化パッチが来て一気に流れが変わった。アルティメットが強力でチームキルも狙えるレベル。メジャーパークを取ればけっこう火力が出るようになった。ハイセンシでも使いやすいのが長所。
ヴェンデッタは弱体化を受けたが狭いマップならまだ戦いようがある。ザリアと合わせられれば野良のランクならまだ戦える。単体ではちょっと厳しめのヒーローではあるものの一発逆転力と格下粉砕力を評価する。
ソルジャーは強化が入ってさらに使いやすくなった。このヒーローよりもエムレの方が初心者に優しいと僕は思っている。ソルジャーが一番強いのはひとりでサイドのエリアを取って走り回りながらダメージを出すこと。これはマップ理解とゲーム理解が求められるので初心者にはちょっと荷が重い。体が大きくて被弾しやすいのと近距離に弱いのがけっこう痛い。
ハンゾーは瞬間火力が持ち味。当たる時と外れる時の差が激しいので好き嫌いが大きく分かれるヒーロー。
フレイヤはハイセンシでもわりと扱いやすいダメージが出せるヒーロー。飛行系ヒーローにわりと強く出られるのがいいところ。全盛期は過ぎてしまった。
メイはタンク差を返せるいいヒーローで、正面の戦いに強くなる。ただしサイド側を見ることが難しくなる。
トールビョーンはAIMを補えるタレットが持ち味。ペイロードの防衛で特に有効。ただダイア以上だと対策されて辛くなってくる。
バスティオンもタンク差を返せるが、逆に敵のDPSに倒されやすくなってしまう。弱体化が入ったのもけっこう痛い。
C~D:熟練度がないと難しい
ウィドウメイカーは徐々に強くなっているので今後メタに上がってきそう。こいつが強いと面白くないのがOWなのでやめてほしい。ペイロードでAIMがある人が使うとちゃんと強いが、対策されやすいのが難点。
ソンブラは少し前に弱体化が入って辛くなった。ボール対策など要所で出せば価値を出せる。
ジャンクラットは扱いが難しい上に飛行系ヒーローが多い現環境は逆風が吹いている。こいつを上手く扱うにはOTPして何千時間も費やす必要がある。
おすすめキャラ
・ベテランおすすめキャラ:トレーサー、ソジョーン、エコー
・FPS経験ありのOW初心者:エムレ、キャスディ、アッシュ、ファラ、ベンチャー
・FPS経験なしの初心者におすすめ:リーパー、シンメトラ、トールビョーン、メイ

日本サーバーの実情
・タンク格差が激しく、OTPが多い。色んなキャラを使ってジャンケンできる人は貴重で、そういう人は基本的にパーティを組んでいる。同じ人と何回もマッチするので名前を覚えて対策が可能。タンクはひとりだけなので、敵にアンチキャラを出された場合はチーム全体がジリ貧になってそのままズルズルと負けてしまうことが多い。ドゥームフィスト、ボール、ラインハルトの3大OTP軍団がミッドシーズン後に大量発生する。
・DPSとサポートはサイド意識が薄く、高台を取ったり、維持する思考が足りない。DPSは広くエリアを展開しても個人技がないと一人で倒されてしまったり、ゲーム理解度がないと前線を維持できない。サポートはサイド側のヒールをしないことが多く、それもサイド展開できない要因のひとつになっている。またアルティメットを先に使うことが少なく、カウンターで使いがち。キリコの狐走りが代表的な例で先に仕掛けないと意味を成しにくい。
チャンピオン帯では評価が低いキャラ
リーパーは体が大きく、レイスフォーム後の隙が大きいなど諸々の理由で最上位帯では評価が低くなっている。ただメタル帯ではタンク差をひっくり返せる能力を持ちつつ、使いやすい性能と高い近距離火力でキャリーしやすくなっている。
アッシュはスコープを覗いている時の移動速度低下がわりと致命的で、ハイレベルになればなるほどヘッドショットをもらいやすくなる。また近距離に弱く、高い練度のダイブキャラが敵にいると辛くなってくるので評価はやや低め。ただメタル帯では高い瞬間火力と長い射程距離でキャリーしやすい。他のゲームのFPSをしているならすぐに扱えるのもいいところ。
機動性がかなり重要視される。ゲームスピードが速く、AIMが正確なので鈍足のヒーローは評価が低くなりがち。高い耐久力を持つか、移動スキルを豊富に持つキャラが強くなってくる。
メタル帯では性能が出にくいキャラ
ソジョーンはヘッドショットによる理不尽な瞬間火力が持ち味。ただそもそものAIMがないとまずエネルギーを溜められない。そしてレールガンのヘッドショットを決めないと意味を成しにくい。メタル帯ではそもそも溜める必要のないハンゾーで弾をバラまいている方が理にかなっている。遮蔽物を使った甘い動きをしない高レートの人間が、理不尽なバーストダメージで倒されるから強いという評価。
トレーサーは求められる能力が最も高い。振り向きAIMの正確性と速さ、近距離トラッキング能力、ひとりで動ける立ち回り、遮蔽物を使った低体力の生存力など。
アジアの特徴=ダイブが得意でラッシュが苦手
日本、韓国、中国サーバーなどアジア圏のプレイヤーの特徴として、ダイブキャラが得意でラッシュキャラが苦手というのがある。公式の勝率統計でもそういう風になりがち。だから僕の作るTier表の評価基準はダイブキャラが高く、ラッシュキャラが低めになっている。
☆代表的なダイブキャラ:ウィンストン、D.VA、レッキングボール、ドゥームフィスト、トレーサー、ゲンジ、ファラ、リーパー、エコー、ベンチャー、ソンブラ、アンランなど。
☆ダイブと相性のいいサポート:アナ、キリコ、ウーヤン、ブリギッテ、ゼニヤッタ、ジェットパックキャットなど。
・代表的なラッシュキャラ:ラインハルト、ジャンカークイーン、ラマットラなど
・ラッシュと相性のいいサポート:ルシオ、ジュノ、バティスト、モイラなど
