SteelSeries QCK heavy レビュー
今回はゲーミングマウスパッドの王道であるSteelSeries QCKシリーズの大サイズ heavy のレビューです。
レビュー
特徴
・横40cm、縦45cm、厚さ6mm でとても大きい
・ほどよく滑り、よく止まる布製マウスパッド
長所
・ハイセンシ~ローセンシまで、安定したAIMが可能。
・多くのプロゲーマーに支持され、世界大会でよく見る有名なマウスパッド。
・分厚くて重いので安定感がある。机にしっかり張り付いてずれない。
・長時間、手や腕を置いても痛くならない。机と手のいいクッションになる。
・汚れた時はまるごと水洗いできる。
短所
・大きいので広いスペースが必要。
・買って一日くらいは独特な臭いがする。僕の場合は一日で気にならなくなりました。
・布製のマウスパッドなので、湿気によって滑り具合が違うことがある。
・汚れが目立つので定期的にコロコロをかけたり、洗う必要がある。
QCK+との比較
以前は同じサイズで厚さが2mm のQCK+を使っていましたが、スムーズに乗り換えできました。
heavyの方がQCK+より滑ると思います。新しいマウスパッドだからというのもあるけど。
QCK+は2mmで薄いので、若干表面がでこぼこになってしまうことがあり、それを改善したのがheavyです。
左がheavyで右が+です。どれだけheavyが分厚いか分かりますね。
パッケージとSteelSeries Sensei Fnatic Editionの比較。
実際に広げてみたときの写真。
QCK heavyの色違いとして、DeToNator Editionもあります。
まとめ
SteelSeries QCKシリーズには王道マウスパッドらしい安定感があります。
他のマウスパッドに変えてみても何かしっくりこなくて結局QCKに戻ってきてしまう、そんな安定感です。
性能のわりに値段も安くてコスパがいいです。マウスパッドの中で一番のおすすめ。
初心者におすすめ、安くて小さいマウスパッドが欲しいならQCK mini
ミドルセンシ向け、安くてちょっと広いマウスパッドが欲しいならQCK
ローセンシ向け、安くて薄くて広いマウスパッドが欲しいならQCK+
広くて分厚いマウスパッドと安定したAIMが欲しいならQCK heavy
僕は最初にQCK miniを買って次にQCK+、QCK heavyとローセンシになるにつれて大きくなっていきました。
自分のマウス感度に合わせて選びましょう。大は小を兼ねるということで、もちろん最初からQCK heavyを買ってもいいと思います。