【2019年/令和】厳選!おすすめFPS有線ゲーミングマウス3選

おすすめゲーミングデバイス

FPSに最適な有線ゲーミングマウスを厳選した。マウスは様々なメーカーから多種多様なモデルが出ているので迷う人も多いと思うが今回はこれを買っておけば間違いないというモデルを紹介。記事下部にはゲーミングマウスの選び方や専門用語もまとめたので参考にしてほしい。

ゲーミングマウスとは?

ゲーミングマウスは一般的なマウスに比べて、①遅延が少ない、②手になじんで持ちやすい、③左右にぶんぶん振ってもポインタが乱れにくい、④軽い、⑤壊れにくいなどの特徴がある。その差は圧倒的なので、FPSにかぎらず、パソコンでゲームをするなら必需品だ。自分の思った通りに照準を動かせるのでサクサクキルが取れるようになってくる。K/Dがあがってランクもあがること間違いなしだ!

ゲーミングマウスの選び方

・自分の手にあった形、大きさのもの。これがかなり大事でAIMの良し悪しも上下する。
・センサーの性能が高いもの。左右に思いっきり振っても手の動きについてこれるマウス(追従性能が高い)は、高性能と言える。
・軽ければ操作しやすく、疲れにくい。80g以下ならかなり軽い、90g以下は軽い、100g以下は普通。
・スイッチが高耐久の物。オムロン製が一般的だが、自社開発で高性能な物もある。
・加速が切れて、直線補正がないもの。正確なAIMをするのに必要。
・リフトオフディスタンス(LOD)が短いもの。これはマウスを持ち上げた時に反応しなくなる高さで、短ければ短いほど、マウスを空中に浮かせる必要がないので操作しやすい。
・ドライバレス機能があるもの。いつでもどこでも自分のマウス感度でプレイできる。オフラインイベントなどで便利。

大手のメーカーと特徴

LOGICOOL/ロジクール:巨額の資金で幅広くパソコン周辺機器を展開するメーカー。他社では考えられないほど近未来的な環境で開発を行っており、ひとつの製品を何千回も徹底してテストすることが知られている。展開している製品も多く、売り上げも段違いのトップメーカー。マウスの遅延が少ないことに関しては群を抜いており、センサー性能も折り紙付き。保証も素晴らしくて全体的に値段が安いという、とんでもメーカー。あえて欠点をあげるなら全体的にデザインがそんなによくないことくらい。車で例えるならTOYOTA。
RAZER/レーザー:デスアダーという昔から人気のゲーミングマウスを要する「ザ・ゲーム専用メーカー」。とにかく、やたらと光らせるのが好きで男心をくすぐるのが上手い。マウスではデスアダー以外はパっとしないがその分、デスアダーへのこだわりは非常に強く、その時の最高最新のセンサーを搭載することが知られている。車ならHONDAよりのMAZDA。
SteelSeries:「才」や「先生」などマウスに日本語の名前を付けるのが印象的なゲーム専用メーカー。おしゃれな見た目のものが多く、多くの人から愛されている。個性的で高性能なモデルが多い。マウスはSenseiシリーズとRivalシリーズが人気。車ならNISSAN。
BENQ ZOWIE:ZOWIEは昔から定評のあるメーカーで、モニターを主に扱うBenQが買収した。徹底した「ドライバレス主義」で、マウスをつなぐだけで操作できるという環境を最も重視している。EC1、EC2シリーズを昔から展開しており、根強いファンがいる。小さい形のマウスを出しているので日本人に向いているモデルも多い。車ならSUZUKI。
CORSAIR/コルセア:「Raptor Gaming」という会社を買収してマウス事業に参入。後発ながら最近はがんばっていて良い製品が出てきている。今後に期待したい。車なら三菱。
DHARMAPOINT/ダーマポイント:日本のメーカー。一度潰れたが最近になってまた復活した。日本人向けのいい製品を作ってくれることを僕は心の底から期待している。スバルっぽい。

万人の極致

4700円~
Logicool G403

Logicool G403 Prodigy RGB

ゲーミングマウスを最初に買うなら何か?と聞かれると、多くの人がLogicool G400シリーズと答えるのではないだろうか。かくいう僕もそうで、この前身となるモデルを買ってその性能に驚愕した思い出がある。おすすめする理由は簡単。安くて性能がよくて万人に向いているからである。センサー、形状、リフトオフ、スイッチ、RGB、保証とすべてが高品質にまとまっており、本当に隙が無い。初めてにかぎらず、多くの人に試してほしいマウスだ。

GOOD
・コストパフォーマンスが素晴らしい。安いのに高性能。
・どのDPIでも安定動作するトップクラスのセンサー。
・万人受けする持ちやすい形状。どんな持ち方でも違和感がない。大きすぎないのがイイ!
・リフトオフディスタンスが非常に短いので操作しやすい。環境によっては1mm以下も。
・マウスパッド最適化機能やドライバレス機能がある。
・メインボタンに高耐久で定番のオムロン製スイッチを採用。
・直線補正と加速を切ることができ、調整も可能。
・七色に光るRGB機能を搭載しており、見た目がいい。
・保証が2年間と手厚い。壊れてもすぐ送ってくれる。

製品仕様
形状は右手専用、大きさは縦68mm・横124mm・高さ43mm。ボタンは6つ、センサーは光学式、「PMW3366」でトラッキング性能は最高級。センサー位置は中央。解像度は200~12,000まで。レポートレートは125・250・500・1000Hzに変更可能。メインボタンはオムロン製の「D2FC-F-7N(20M)」で、耐久回数2000万回。ケーブルなしの重量は90g。加速は調整可能、直線補正はなし~調整可能。リフトオフディスタンス(LOD)は0.8~1.3mmでかなり短め。LOD調整機能あり、ドライバレス機能あり、ソフトウェアマクロ機能あり、最大トラッキング速度は300IPS、最大加速は40G。ケーブルは布巻きでやわらかめ。マイクロコントローラーの型番は「RDGCBE R2G5B3」で16bitモデル。ホイールは24回刻み。保証は2年間。重り調節機能(10g)あり。RGB機能(1,680万色)あり。グリップの表面はラバー加工。

王者の風格

6,500円~
Razer Deathadder Elite

Razer Deathadder Elite

ゲーミングマウスといえばレーザーのデスアダー。もはやそのフォルムには王者の風格すら感じさせる。最高レベルのセンサーはもちろんのこと、高耐久のスイッチ、ドライバレス機能、短いリフトオフディスタンスなど、求められるもの全てが搭載された、ひとつの完成形と言える。マウスパッド最適化機能やLOD調整機能も搭載。FPSゲーマーなら一度は使ってみてほしいマウスだ。

GOOD
・どのDPIでも安定動作する最高レベルのセンサー。
・マウスパッド最適化機能やドライバレス機能がある。
・万人受けする持ちやすい形状。どんな持ち方でも違和感がない。
・メインボタンに定番のオムロン製スイッチを採用。
・直線補正と加速を切ることができ、調整も可能。
・サイドボタンが大きくて押しやすい。
・LED機能を搭載しており、見た目がいい。

製品仕様
形状は右手専用、大きさは縦70mm・横127mm・高さ44mm。ボタンは7つ、センサーは光学式・「PMW3389」でトラッキング性能は最高級。センサー位置は中央。解像度は100~16000までで、100dpiごとに変更可能。レポートレートは125・250・500・1000Hzに変更可能。メインボタンはオムロン製のRazerカスタムモデル「D2FC-F-5(50M) RZ」で、耐久回数5000万回。ケーブルありの重量は105g、なしの重量は71g。加速は調整可能、直線補正はなし~調整可能。リフトオフディスタンス(LOD)は1~2mmで短め。LOD調整機能あり、ドライバレス機能あり、LED機能あり、ソフトウェアマクロ機能あり、最大トラッキング速度は450IPS、最大加速は50G。ケーブルは布巻きでやわらかめ。マイクロコントローラーはNXP Semiconductors製の「LPC11U35F」という32bit ARMプロセッサー。ホイールは24回刻み。

掟破りのダブルセンサー

9,000円~
SteelSeries Rival 600

SteelSeries Rival 600

最新の高性能センサーに加えて、リフトオフディスタンス(LOD)調整のための深度センサーを加えた世界初のダブルセンサーマウス。その革新性により、0.5mmという圧倒的なLODを要し、マウスを持ち上げたか否かを瞬時に把握する。万人受けする「IE3.0クローン」の形で、高耐久のスイッチ、ドライバレス機能、LED機能なども当然搭載している。このモデルは左右に重りを入れることで重量を調整する機能もある。マウスを替えると最初に気になるのはLODというくらい、LODはFPSゲーマーにとって非常に繊細な部分。そこに妥協したくないのであれば、このモデルは買いと言えるだろう。

GOOD
・深度センサーによる世界最小0.5mmの圧倒的リフトオフディスタンス。
・左右に重りを入れることで重量調節できる。
・万人受けする持ちやすい形状。どんな持ち方でも違和感がない。
・どのDPIでも安定動作する最高レベルのセンサー。
・ドライバレス機能を搭載し、パソコンが代わっても自分の専用設定を維持できる。
・直線補正と加速を切ることができ、調整も可能。
・メインボタンに高耐久の自社製スイッチを採用。
・LED機能を搭載しており、見た目がいい。

BAD
・価格が高い。

製品仕様
形状は右手専用型、大きさは大きめ、ボタンは7つ。センサーは光学式・PixArt Imagingの「TrueMove 3」+「Depth Sensing Linear Optical Detection」で、トラッキング性能は最高峰(Steelseriesとの共同開発)。センサー位置は中央。解像度は100~12000cpiまでで、100dpiごとに変更可能。レポートレートは125・250・500・1000Hzに変更可能。メインボタンはSteelseries製(自社開発)で、耐久回数6000万回。サイドボタンはTTC製。ケーブル込の重量は140gで、なしの重量は96g。加速は調整可能、直線補正はなし~調整可能。リフトオフディスタンスは0.5~2mmで最高峰の短さ。ドライバレス機能あり、LED機能あり、ハードウェアマクロ機能あり、最大トラッキング速度は350IPS、最大加速は50G、ケーブル長は200cm、保証期間は2年間。マイクロコントローラーは、STMicroelectronics製の「STM32F103RCT6」で、32bitプロセッサ。保証は1年間。本体サイズは、横幅69mm、縦幅131mm、高さ43mm。

専門用語の解説

・センサー:マウスの基礎となるセンサー部分の型番。これ次第でトラッキング性能・解像度・直線補正の有無・リフトオフディスタンスなどが変わってくるので、一番重要な部品。Pixart Imaging社が提供する「PMWシリーズ」が基本となる。最近は自社開発やカスタムモデルが多い。
・光学式センサー:FPSゲーミングマウスの定番で、安定した追従性能を誇る。ややリフトオフディスタンスが長くなる傾向にあり、マウスパッドにも影響を受けやすい。ただ最近はLODも短くなってきたので心配はいらない。
・レーザー式センサー:光学式に比べてリフトオフディスタンスが短く、マウスパッドに影響を受けにくい。きちんと調整されたレーザー式ならば、追従性能は光学式に匹敵するが、ちょっと前まではドライバー側でうまく調整できなかったりと、あまり性能が安定しなかったため、現在のゲーミングマウスは光学式の方が主流。
・トラッキング性能:マウスの基本性能と言える追従性能のことで、単位はIPS。高ければ高いほど、マウスを左右に大きく早く動かしてもマウスポインタが思った通りのところにいく。いいセンサーはどのDPIでも安定したトラッキング性能を誇る。
・センサー位置:中央にあれば違和感を感じにくい。
・解像度:マウスを1インチ動かしたときに何回読み取るかの値で、大きければ大きいほど、マウスを大きく動かすとマウスポインタが大きく動く。400dpiなら1/400インチ移動すると1回読み取る。一般的にローセンシならば低く、ハイセンシなら高くなる。
・レポートレート:一秒間に何回、パソコンに情報を送るかの値。最近の製品は1000Hzでも問題なく動くが、500Hzならばどの製品も比較的安定している。
・スイッチの種類:オムロン製が高性能で入手しやすく、交換も容易。耐久度や押し心地に直結する。最近はオムロンから着想を得た自社開発スイッチに移行するメーカーも。
・加速:マウスを動かす速さによって、ポインタの移動量を増やす機能。オフが無難。
・直線補正:マウス操作が直線からずれても、直線に引いたと判定する機能。FPSでヘッドショットラインが簡単に維持できるものの、高低差に弱いので、直線補正を望まないプレイヤーが多い。
・リフトオフディスタンス:マウスを持ち上げた時に反応しなくなる高さ。Lift Off Distance(LOD)。一般的に短い方が使いやすい。
・ドライバレス機能:ドライバなしでもdpiなどの設定をマウス本体に保存して、パソコンを変更してもすぐに自分専用の設定でプレイできる機能。
・かぶせ持ち:マウスに手をかぶせるような持ち方で、多くの人はこれ。ふつうの持ち方。
・つまみ持ち:マウスをつまむように持つ。マウスと手に空間ができるため、小さなマウスが扱いやすい。

まとめ

・万人向けのコスパ重視ならLogicool G403 Prodigy RGB
・プロゲーマー仕様のFPSマウスならRazer Deathadder Elite
・世界最小のリフトオフディスタンスを求めるならSteelSeries Rival 600