OW2 認定戦の仕組みを解説する。平均レートや獲得できる称号の仕様など。

シーズン19から味方のレートが表示されるようになり、認定戦の仕組みが非常にわかりやすくなったため、まだ知らない人のために解説していく。これまで僕の中で仮説はあったものの、記事にするにはいささか早計すぎると感じていたが、今回のアップデートでその仮説が確信に近いものになったため、筆を執るに至った。
初戦はグループを組めない
認定戦の初戦はグループを組めないようになっている。これはどのレートでも同じだ。グループを組むにはまずは初戦を終わらせて推定ランクをつける必要がある。推定ランクさえつけば、そのレート幅に基づいてグループを組むことが可能になっている。
<半年ごとに行われるランクのソフトリセット後について>
ソフトリセット後は元のランクより5つ下から始まるイメージだ。仮にマスター5でシーズン18を終えたとするならば、ダイヤ5からはじまる。5勝5敗の勝率50%で元のランクに戻るイメージだ。ただしこれはマスター以上の話で、ダイヤモンドからプラチナ以下の場合は3つ下くらいからはじまったりするので、レートが低くなって人口が多くなってくると下げ幅が小さくなっていく。
<リセット後の初戦から続く連勝ボーナス>
リセット後の初戦が大事なのは言うまでもないが、2戦目に連勝できるかが大きな転換点となっている。これはシーズン18から実装された連勝ボーナスだ。具体例を出すと初戦でダイヤ5から始まって、2戦目に勝つとダイヤ3まで大きく上がる。レートでいうと200%ほどの上昇率となる。さらに3戦目に勝つとダイヤ1、4戦目に勝つとマスター4と一足飛びに上がるイメージだ。これは前シーズンの最高レートに到達するまでは確実に継続する。最高レートに到達すると1つしか上がらなかったりもするので、イメージだけ持っておくといいだろう。
初戦に負けても2戦目から連勝していけば、元のレートに戻るまでは継続することもある。逆に途中で一度でも負けてしまうと元の75%の上がり幅に戻ってしまう。とにかく最初の数戦が非常に大事なので2戦目からはグループを組むのがわりと安全策ではある。
シーズンまたぎの認定戦
ここからが重要なのだが、シーズンをまたいだ認定戦がなかなかにレートを上げやすいという話をしていく。具体的に例を出す。シーズン18の認定戦を9回終わって推定ランクがマスター5だと仮定すると、シーズン19は初戦を勝った段階でダイア3になる。初戦を負けたらダイア4。下げ幅が4つしかないのである。つまり4勝6敗の負け越しでも元のランクを維持できる計算になる。
この仕様を利用して、上手いこと7勝、8勝と大きく勝ち越すことができれば自身の最高レートを更新することも可能だ。ただし、後述するがちゃんと敵は強くなっているので現実はそんなに甘くないということは付け足しておく。
もしソフトリセット後の認定戦9回で大失敗して3勝6敗とかになってしまった場合は、あえて最後の一戦は回さずに次のシーズンに持ち越すのもありということは覚えておこう。特に自分のメインロールでないタンクなどを回すときに有効な戦術だ。

称号と認定リセット
グランドマスター・ダメージなどの期間限定のプレイヤー称号について説明する。これらは通常、そのロールのライバルプレイを10回行うことで次のシーズンに付与される。しかし、シーズン18から称号付与の条件が最高ランクに緩和されたため、より簡単に確保できるようになった。
具体的に例を出すと、シーズン18をグランドマスター5で終えたとする。次のシーズン19で10回行ううちにマスター1に落ちてしまった。しかし、10回行っている最中にはグランドマスターであったため、これでも次のシーズンにはグランドマスターの称号がもらえるのだ。つまり、シーズン18でグラマスで終えた場合は、シーズン19と20どちらも称号が手に入るということになる。
<認定リセットについて>
シーズン18でグラマス5で終了した。シーズン19は自信がないので回さないことにする。するとシーズン20には認定戦となる。これを認定リセットと僕は呼んでいる。
<調整について>
認定戦が終わっても、そのあとに調整というボーナスがついてその後の数戦もレートが上がりやすくなっている。50%以上あがることもあるのでレートをひとつかふたつまでは上げやすい。ただし、味方の質が明らかに下がるので、ハードキャリーを余儀なくされることも多い。露骨なOTPが味方に来て、その人が勝率34%、自分が64%みたいな感じで、総合的に50%のマッチングを組ませられるようなイメージを持つといい。また、調整は上がり幅も大きいが、下げ幅も大きいので注意が必要だ。
認定戦は味方が強いが敵も強い
認定戦のレート計算はどうなっているのか解説する。簡潔に言うと、自分の推定レートよりも2~3つ上の敵味方が平均レートとなる。つまり、自分の推定ランクがマスター5だとすると、敵も味方も実際のレートがマスター3もしくはマスター2が多いことになる。これならば確かに1勝することで1段階上がるのも納得いくだろう。
認定戦の味方は強いことが多く、俗に外れとされるOTPの味方が少ない。トロールが少ないという印象の方がより正確かもしれない。自分がレートに見合う働きを出来さえすれば、キャリーしなくても勝てる試合が多くなっている。これは実力のある人が低レートに留まることがランク全体に悪影響を及ぼすことから自明の理と言える。
味方の質は高く、本来ならばグランドマスター5の実力がある人が不運などが重なって落ちてきてマスター2になった、といった味方や降格保護の味方が来る。とにかく死なないことが重要なので慎重に立ち回った方がいい。
ただし、復帰勢や認定ブーストの人がたまに紛れ込んで大戦犯をかますときがあるのも事実。そういう場合は仕方がないので負けても気にせずに次のゲームに行った方がいい。この復帰勢が混じる現象は連勝傾向のボーナスにはないので、僕は連勝傾向の方が認定戦よりも勝ちやすいと結論づけている。
これらはあくまで僕の観測結果によるものなので、参考程度にしておくといいだろう。反論等がある場合はコメント欄へ。ちなみに認定戦で連敗しまくると推定ランクと同程度の平均レートになったり、そもそもタンクだとマッチングする幅が大きすぎて、かなり格上と対戦することになったりもする。
総括
OW2の認定戦について分かっていることを解説したが、いかがだっただろうか。これらの仕様は認定戦を何戦もしている人は知っていることなので、特段驚くようなことはないはずだ。ランクの仕様が変わって、認定戦の仕様を理解することは重要になってきているので、これを機会に考えてみては。
