KAC PDWの下方修正が日本AVAにもきた!修正前後のダメージ比較
KAC PDWの下方修正が日本AVAにおける2014年9月17日のアップデートで適用されました。
告知なしのいわゆる潜水艦パッチです。韓国AVAでも告知なしだったことから、いつかは日本にも適用されることが分かっていましたが、遂にきました。
検証環境は09防具、ライフルマンスキルマスター、2014/9/22(修正後)の日本AVAです。修正前のデータは2014/5/21時点のものです。
修正前後のダメージ比較
まずは、変化が大きい5メートルと10メートルのダメージ比較。
画像はクリックすれば拡大できます。なお、ランダムダメージにより、距離によっては1発の誤差があります。
↓5メートルにおける修正前と修正後の胴撃ちダメージ結果
修正前の5メートル胴撃ちでは、3発で倒せているのに、修正後は5発も必要です。(ランダムダメージにより、修正後は4発の場合もある)
↓10メートルにおける修正前と修正後の胴撃ちダメージ結果
修正前の10メートル胴撃ちでは、4発で済んでいましたが、修正後は6発必要です。
お分かり頂けただろうか。ここまではっきりした下方修正なら分かりやすいですね。
距離ごとの胴撃ちダメージ検証
↓これが修正前のKAC PDWのボディショット
5メートルで3発、10メートルで4発、15メートルで6発、20メートルで7発。
↓こちらが修正後のKAC PDWのボディショット
5メートルで5発、10メートルで6発、15メートルで7発、20メートルで7発。
やはり、修正後のKACは10メートル以内の威力がかなり減っていますね。逆に、15メートル以上になるとそこまで変わりません。
距離ごとのヘッドショットダメージ比較
修正前におけるKAC PDWのHS
5メートルで2発、10メートルで2発、15メートルで2発、20メートルで4発。
修正後におけるKAC PDWのHS
5メートルで2発、10メートルで2発、15メートルで2発、20メートルで3発。
ヘッドショットでも威力が下がっているのが分かりますね。特に5メートルと10メートル。
修正後のKACが、20メートルのヘッドショットでもヘルメットが脱げたので、一発少ない結果になりましたが、あんまり気にしなくていいとは思います。
まとめ
ユーロで買える強武器であるKAC PDWが弱体化したことで、またポイントマン武器の選択肢が減りましたね。
作りたてのキャラで簡単に手に入ることもあって、初心者にはかなりおすすめの武器だったんですが、こればっかりは仕方ない。
弱くなったとは言っても、威力はMP7A1Bahamut並みで隠し効果のレティクルを広げる効果は健在です。ただ、修正前を知っている人間が使うと、何とも頼りない感じになるとは思います。
KBP PP2000 Galaxyも弱体化することが決まっているので、まだまだAKS74U Desmodusの時代が続きそうです。
Kriss Humble Vが上方修正されるので、それに期待といったところでしょうか。