おすすめPCメモリー 2014年最新版
おすすめPCメモリーと簡単な選び方をまとめました。2014/7/06時点です。
詳しい選び方を知りたい人は、メモリーの選び方・自作PCとノートパソコン用を参考にして下さい。
おすすめPCメモリー
メモリの容量は、ゲームをする人・よくPCを使う人は8GBがいいでしょう。現在の主流で一番おすすめ。
動画編集をする人やRAMディスクを作りたい人は、16GBがあったら便利です。
ネット閲覧だけ、動画見るだけなら4GB。4GB以下はあんまりおすすめはしないけど。
メモリ容量が足りなかったら、性能が大幅に低下しますが、たくさん余っていてもあまり使い道がないので、用途に合わせて選びましょう。
デスクトップパソコン用メモリー
CFD ELIXIRシリーズ
合計8GB | W3U1600HQ-4G |
合計16GB | W3U1600HQ-8G |
画像 | |
価格 | 7,932円 / 16,078円 (2014/7/05) |
容量 | 4GBx2の合計8GB / 8GBx2の合計16GB |
性能 | DDR3 1600MHz / PC3-12800 / CL 9-9-9 |
レビュー | 安い・ヒートシンク付き・永久保証の人気商品。OCで1866Mhz~2133Mhzも狙える。 |
搭載チップはELIXIR社の選別品。価格が安いわりにはXMPというメモリのオーバークロック(OC)で性能アップが狙えるのが人気の秘密。デザインも○
W3U1600HQ-8GよりもW3U1600HQ-8GC11の方が安い傾向にあります。これらの違いはレイテンシー。
レイテンシが違っても、性能的にはほとんど変わりません。価格の安さで選んでOK。
合計4GBだったら、4000円ちょいであります。4GBx1のWT-LD1333-4GBや、2GBx2のDCDDR3-4GB-1333あたりが安いですね。
ノートパソコン用メモリー
CFD ELIXIRシリーズ
合計4GB | W3N1600Q-2G |
合計8GB | W3N1600Q-4G |
合計16GB | W3N1600Q-8G |
画像 | |
価格 | 5,214円 / 9,245円 / 16,316円 (2014/7/05) |
容量 | 2GBx2の合計4GB / 4GBx2の合計8GB / 8GBx2の合計16GB |
性能 | DDR3 1600MHz / PC3-12800 / CL 11-11-11 |
レビュー | 安い・永久保証の人気商品。 |
増設するなら、メモリが一枚だけのモデルもありだと思います。
D3N1600Q-2G(2GB)やD3N1600Q-4G(4GB)、D3N1600Q-8G(8GB)あたり。
ノートパソコンはメモリを増設して、HDDをSSDに交換するだけで、かなりの性能アップが期待できます。
性能に不満があるノートPCを使っている人は、買い換える前に試してみては。
簡単なメモリーの選び方
流れとしては、メモリ規格→容量→価格→周波数→レイテンシって感じに見ていくことになります。
まずは自分のパソコンがどんなメモリ規格とOS(Windows 7 64bitなど)を使っているのか、確認します。
規格にはデスクトップ用とノートパソコン用、DDR2やDDR3などがあります。これらが違うと、そもそも使えないってことになるので、必ず確認しましょう。
現在の主流はDDR3で、新しく自作PCを組む場合もこれになります。デスクトップ用は細長でDDR3 SD-RAM、ノートパソコン用は横が短くてDDR3 SO-DIMMって感じです。
OSもWindows Vista/7/8の32bitだと、4GB以下しか認識できないので注意が必要です。32bit OSは基本的に4GB以下と覚えておきましょう。64bitなら8GB以上は使えます。
次に自分がどういう風にパソコンを使うかによって、容量を決めます。
ゲームをしたり・よくパソコンを使う人は8GB、動画編集したり・Ramディスク作る人は16GB、ネットを閲覧だけ・ちょっとPCを使うだけなら4GBがおすすめです。
次に大事なのは価格の安さ。昔と違ってかなり相性問題が少なくなってきたので、メーカーはあまり気にしなくてもいいです。
周波数はDDR3-1600(MHz)、レイテンシーはCL 9-9-9-28 2Nのように表記されます。
これらがいわゆるメモリ性能なんですが、体感差はあまりないので、これも気にしなくてもいいです。
オーバークロックに興味がある人は、周波数がより高く、レイテンシーと動作電圧がより小さいものを選びましょう。
詳しいメモリーの選び方は、メモリーの選び方・自作PCとノートパソコン用で確認して下さい。