CSGO タダで大会記念武器を手に入れる方法・転売で利益を出す方法
CSGOにおける最大級の大会である「ESL One、ESM、DreamHack」では、大会動画をリアルタイムで見ることで、特典をゲットすることができます。これはスキンと一緒で、売却でき、一番高いものは1つ5000円以上します。また、大会限定ステッカーを売ることで、多少の利益を出すことができるので、その方法もまとめました。
配信動画を見てアイテムゲット!
大会限定記念パッケージを手に入れるには、まずTwitchアカウントが必要なので、作ってない人はTwitch 配信設定を参考にして作って下さい。あとはTwitchとSteamを連携して、配信動画をリアルタイムで見るだけで、運が良ければインベントリに自動的に記念箱が入ります。Twitchの他に、GOTVでも箱はドロップします。これはいわゆるゲーム内の観戦画面で、Twitchよりもより綺麗に、よりリアルに見れるんですが、ドロップ狙いの場合は色々面倒なので、個人的にはTwitchの方がおすすめです(理由は後述)。
大会記念武器について
Souvenir Packageは普通の武器ケースとは違い、大会記念武器が出ます。大会限定武器は最初から3つのステッカーが付いているのが特徴で、2つが戦ったプロチームの非売品ステッカー、1つが大会自体のステッカー(非売品)になります。武器のどの位置にステッカーが付くかはランダムで、削ってはがすことも可能です。記念品に貼られているステッカーは手に入れることができない上、記念品武器自体が貴重なため、普通のスキンよりもかなり高値になります。
TwitchとSteamの連携方法
連携方法は簡単で、Twitchの設定画面にアクセスして、上のタブの連携をクリックし、Steamとの連携ボタンにチェックを入れるだけ。ボタンを押すとSteamにログインしてから、連携が完了します。
GOTVで観戦する方法
Counter-Strike: Global Offensiveを起動→公式配信をしている場合は、上のタブの観戦の所に黄色い宣伝みたいなのが出てくるので、そこで見たい試合をクリックすれば、マップがロードされて観戦できるようになります。自分の好きなチームが試合をする時や、超一流チームのプレイを見たい時におすすめ。
メリット(長所)
・より実戦に近い形で観戦できる。
・自分の好きな選手にカメラを固定できる。
デメリット(短所)
・マップのロードに失敗する可能性がある。
・観戦する人が多すぎると、カクカクになる。
・日本からだとTwitchよりも遅延が大きい可能性がある。
・画面裏にいきにくいので、他の作業がしにくい。
・一試合ごとにロビーに戻されるので、再操作が必要。
TwitchとGOTVの併用と複数窓
TwitchかGOTV、どちらかでドロップするなら、両方付けておけば確率が上がるのでは?と考える人も多いでしょう。僕も最初はそう思ってずっとやってたんですが、実際は変わらないと言っていいと思います。むしろ、僕の場合はTwitch1つ付けてるだけの時の方が落ちました。GOTVは始まる前に画面をロードする必要がある上、マウスカーソルが持っていかれるので、箱のドロップ狙いの場合は、ESL One Katowice Day1 みたいな感じの大会公式画面を1つだけ付けておくのが確実です。画面裏にいって、他のゲームをやっていても、ブラウザは勝手に動いているので、もらえる確率は一緒ですし。メインの画面以外でやっている試合を見たい時はタブで開くといいでしょう。
試合後は箱を安く買えるチャンス!
記念パッケージはマップごとに出る武器が違うので、当然レア度が高くて人気の武器が出る箱は高価です。現在、一番高いのはCobblestoneの箱で、1つ5000円以上するんですが、なぜこんなに高いのかというと、めちゃくちゃレアで1つ10万円以上する大人気武器のAWP Dragonloreというスキンがこの箱から出るからです。次に人気なのは、M4A1-S Masterpieceが出るOverpassコレクション。試合後は相場を知らない人やSteamマネーがすぐ欲しい人が安く売ったりするので、上手く安く買って高くなった時に売れば、差額で利益が出せます。
ちなみに僕は5000円で即売れの状態ときに、1500円で買えたんですが、なぜこんなに安く売りに出す人がいるのかというと、原因はインベントリのマーケット最低価格表示にあります。試合後は売りに出したい人が大量発生する→たまにめちゃくちゃ安く売る人がいて、その人の価格がインベントリから見ると相場のようにしばらく表示される→それを見た人が更に低い値段で出品するという感じ。要は売ったり買ったりする人が多すぎて、処理しきれてないってことです。サーバー更新回数を増やしたら負荷がかかってマーケット自体落ちかねないし。まさに激安スパイラル。
こんな感じでわりと簡単に転売して利益が出せるんですが、問題点もあります。1つ目は、日本時間で深夜の配信をリアルタイムで見る必要があること。2つ目はSteamのマーケットサーバーが日本から遠いため、安値で買いにくいこと。3つ目はすぐに大きな利益が出にくいこと。武器ケースは開ければ消滅するため、時間が経てば確実に値段が上がるんですが、最大利益を出すためには、半年から一年の時間がかかると思った方がいいでしょう。個人的には2倍の値段で売れたらまぁいいのかなと思います。
限定ステッカーは大会後半に70%オフ
大会限定ステッカーやカプセルは、その大会の後半(準決勝や決勝)で、かなり安く買えるので、自分で使うステッカーや転売目的のステッカーは、この時に買うのがおすすめです。ESL One Katowice 2015では、大会が終わってステッカーが販売終了した次の日には、全体的に倍以上の値段になりました。ステッカーはわりと値段が安定していて、武器ケースを開けるよりは、ステッカーカプセルを開けた方が損する確率は低いので、多めに投資してもいいかもしれません。
ただし、現在はマーケット規制により、ステッカーをマーケットで直接買った場合、1週間は売ったりトレードしたりできないので、注意が必要です。ステッカーカプセルを開けて、特定のステッカーを当てた場合は、即売りできます。倍以上の値段になった日というのは、即売りできる人しかいなかったっていうのも大きいです。
また、ESL Oneなどの大きな大会では、ゲーム内エンブレム(タブの横のマーク)が貰える予想イベントもやってます。これは勝ち残るチームのステッカーを買うことで参加できるイベントで、初期投資として、1000円くらい必要になります。予想が当たれば、準決勝・決勝などはステッカーを使い回せますが、外せばもちろん、そのプロゲームチームのステッカーを買う必要があります。今回は25ptで銅色、50ptで銀色、75ptで金色のエンブレムでした。
まとめ
・CSGOの公式大会の配信をリアルタイムで見ると、アイテムが貰える。
・配信はTwitchとGOTVを同時に見てもあまり意味がない。
・大会限定記念パッケージは試合後に安くなる。
・ステッカーは大会後半でめちゃくちゃ安く買える。
・勝ち残るチームを予想して、ステッカーを買って当てれば、ゲーム内エンブレムが貰える。