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OVERWATCH GENJI(ゲンジ)コツ・TIPS・攻略・立ち回り・コンボ

オーバーウォッチ ダメージ

【2018年更新版】オーバーウォッチのオフェンスヒーローであるゲンジのコツや攻略情報などをまとめた。ゲンジは防御スキルである木の葉返しと回避スキルである風斬りのふたつを持っていて非常に生き残りやすく、どちらも攻撃に使えてしまうという強力なキャラクターだ。

ゲンジのコツ

・風斬りのAIM硬直を理解して、硬直がなくなった時にマウスを動かす。タイミングは距離によって変わるが、こればっかりは練習して慣れるしかない。地面についた場合は硬直が長いので一息ついてからマウスを動かし始めると上手くいきやすい。
・ウィンストンやDVAとフォーカスを合わせる。ゲンジは二段ジャンプがあるのでトレーサーよりも狙う敵を合わせやすい。風斬りで最初に突っ込むよりは最初は手裏剣で減らして確実にやれそうな敵を風切りで。
・手裏剣でヘッドショットを狙う。これができるのとできないのでは与えるダメージ量に雲泥の差が出る。
・木の葉返しは風斬りでキャンセルできるので、敵のタイミングをずらすために使う。壁のぼりでもキャンセル可能。
・手裏剣→風斬り、手裏剣→木の葉返し、木の葉返し→風斬り、木の葉返し→手裏剣→風斬りなど、隙をなくす攻撃キャンセルを使う。
・敵の体力が半分以下になってから風斬りを使う。風斬りはAIM力がないと敵を見失う可能性があるため。敵の体力が80以下ならば、風斬り+近接攻撃の80ダメージで多少AIMが粗くても敵を倒せる。
・体力が少なくなったら、壁を登る。回復を待ったり、風斬りスキル復活まで待って逃げる。
・ザリアが単独で突っ込んで来る場合は、グラビトンサージを狙っている可能性があるので、密着して木の葉返しする。
・風斬りでとどめを刺して連続で風斬りを使って逃げたり攻撃するSuper Swift Strike(SSS)も有効。ただしAIM力がないと難しい。
・無理にウィドウメーカーと勝負しない。単独で正面から行っても木の葉返しを使ったら後手に回ってしまう。裏か横をとって視界外からヘッドショットを狙って攻撃する。敵が下に落ちてもすぐには風斬りを使わず、手裏剣をあてつつ、敵がフックを使って上に登ったら風斬りを使おう。

龍撃剣(ULTIMATE)のコツ

・発動前に敵ヒーラーのULTIMATEがあるかどうかを把握しておく。ある場合はヒーラーから離れた敵を狙うといい。
・発動前に敵の位置をあらかじめ確認しておく。二人以上倒すビジョンを想定する。
・無暗に振り回さない。視界が悪くなって冷静な判断がしにくくなる。射程に入ってから確実に切りかかる。
・相手との距離が離れたり、強力な攻撃を受けそうな場合は、木の葉返しを使う。スリープダーツを受けそうなら発動と同時に使ってから風斬りでキャンセルしてもいい。
・ラインハルトの殴りは脅威なので、できるだけ斬りかかる優先順位を下げる。
・ルシオやゼニヤッタのULTIMATEをカウンターで使われた場合は、死なない程度に攻撃するか、素直に引く。
・アナのナノブーストと合わせるとかなり強力になるので、野良の場合はボイスチャットで呼びかける。
・アナのULTIMATEをもらう場合は誤発を防ぐために「ジャンプ→上空に風斬り→龍撃剣発動→二段ジャンプで狙いをさだめる」といい。
・マーシーのダメージブーストでもアナと似たような効果が得られるが途中で線が切れてしまうこともある。120×1.3+(50×1.3)=221
・3振り目は遅いため、できれば1、2回斬ったら風斬りする。風斬りしないと、敵の攻撃をまともに受けることになる。
・龍撃剣発動による風斬りスキル復活を利用した発動コンボ「敵をすり抜けて風斬り→ジャンプ→発動→斬る→風斬り」は敵に近寄るため、マクリーのフラッシュバンやアナのスリープダーツが当たりやすくけっこう危険。ウィンストンが突っ込んだ時など自分にフォーカスが来ないときに使った方がいい。
・龍撃剣発動までの1秒というのはけっこう長い。だから高くジャンプしての龍撃剣が有効なのだ。僕の体感だと敵の視界外から発動し、風斬りで一気につめて二回斬った方がまだ成功率が高い。守備側だったら隠れておいて裏を取って発動するとなおいい。リーパーやファラなどは隠れてULTIMATEを撃つくせに、なぜかゲンジだけは正面から堂々と発動させる人が多い印象。どのULTIMATEでも視界外からだと成功率が段違いなので、意識した方がいい。

コンボ

・コンボ1:対ウィドウメイカーに「手裏剣1(全てHS)→風斬り」/168+50=218
・コンボ2:近距離で「手裏剣2→手裏剣2→風斬り→近接攻撃」/84+84+50+30=248
・コンボ3:突撃するなら「手裏剣1→風斬り→近接攻撃→手裏剣2」/84+50+30+84=248
・コンボ4:振り向きAIMに自信あるなら高速コンボの「手裏剣1→風斬り→手裏剣2→近接攻撃」/84+50+84+30=248
・コンボ5:裏を取って「手裏剣1(HS狙い)→木の葉返し→風斬り→手裏剣→近接攻撃」/84+α+50+84+30=248+α
・コンボ6:対マクリーに「手裏剣1→木の葉返し→風斬り→近接攻撃」/84+70+50+30=234

コンボ1は理想の形で、裏を取ったらアナなどヒーラーに対しても狙える。コンボ2は近距離で有効。コンボ3は振り向きが雑でも倒せるのでわりと使いやすい。コンボ4は手裏剣のモーションを消せるため、振り向きAIMに自信あるならかなり強い高速コンボだ。コンボ5は最強クラスの強さで、木の葉返しのタイミングをずらせるので上級者にも有効。マクリーには木の葉返しで敵の弾を返せるかが非常に重要になってくる。近寄るまでが一番問題なので木の葉返しで近寄りつつ、風斬りと近接でトドメというのが理想。上手い人は地面にフラッシュバンを投げて確実に止めてくるので手裏剣と木の葉返しで削るのが一番いい。

初心者向け

・無駄にジャンプしない。特に風斬り後の追撃時やULTIMATEの時。ジャンプは敵の攻撃が当たりにくくなる以上に、自分の攻撃が当たりにくくなる。スキルがない時や、敵が正面にたくさんいる時に使おう。
・敵の攻撃が一点に集まる場所で木の葉返しをして、必殺技ゲージを溜める。その後に風斬りで逃げるのもあり。ラインハルトのファイアストライクを返せれば一気に溜まる。
・TEMPLE OF ANUBIS、EICHENWALDE、HANAMURAなどの攻撃は守備側の入り口守りが強い。野良では拠点に入って音を鳴らすだけで敵が後退し、陣形が崩れやすいので、鳴らしてから逃げるのも有効。
・敵をひとり倒したら、風斬りできるということを常に意識する。せっかく敵陣に突っ込んで1キル取っても、自分が死んではもったいない。瀕死のときはすぐ風斬りして逃げ切ろう。
・味方と一緒に進み、味方が攻めるタイミングで一緒に攻める。初心者はひとりで風斬りして突っ込み、6人から狙われて死んでしまう人が多い。ダメージが取れそうなので、やりたい気持ちは分かるが、忍耐が大事。逆にこちら6人が敵1人を狙おう。

行き詰ったら試してみる価値あり

上記のコツを試してみて、上手くいかなかったら、下記のことも試してみるといいかも。
・慣れるまで、マウス感度は振り向き10センチ以下のハイセンシにして、風斬り後もしっかり敵を追えるようにする。
・慣れてきたら、マウス感度を振り向き10センチ以上にして、手裏剣の精度を上げる。
・手裏剣を投げるのが遅くなる近接攻撃は慣れるまで多用せず、手裏剣に集中する。
・ULTIMATE中もできるだけジャンプは使わず、敵の位置を見逃さないようにする。
・基本は連射が遅い左クリックの手裏剣で戦う。右クリックは慣れるまで多用しない。特に対ルシオなど。

ゲンジの特徴・性能

分類はDPS。体力は200。
手裏剣1/Shuriken:3つの手裏剣を連続して投げる。ダメージ28、弾数24、リロード1.5秒、3枚で連射0.94秒。
手裏剣2:同時に3つの手裏剣を扇状に投げる。連射力は3枚で0.73秒。
風斬り/Swift Strike:前方に高速移動して軌道上の敵を斬る。ダメージ50、クールダウン8秒、敵を倒すとすぐに使える。
木の葉返し/Deflect:あらゆる攻撃を弾き返す。効果時間2秒、クールダウン8秒。
龍撃剣/Dragonblade:一定時間、強力な刀で近距離攻撃する。ダメージ120、効果時間6秒、連射1.83秒に2回。
壁登り/Wall climb
二段ジャンプ/Double jump

バランス調整
・近接キャンセル不可に。
・龍撃剣の時間が8秒から6秒に。
・二段ジャンプ→壁のぼり→二段ジャンプができなくなった。
・エッジジャンプ不可に。

ゲンジの難しさの根本はAIM力

振り向き180度AIMの壁

トッププレイヤーとそうでないかは、180度振り向いても一瞬で敵にAIMを合わせる力があるかどうかだと僕は思っている。これができれば風切り後に敵をノータイムで追撃できるし、龍撃剣で敵を見失うことはない。完璧に敵を見失わずに追撃できる人はTOP500だって狙えるだろう。これはもう才能としか言いようがないのではないかと思う。メインがDPSでグランドマスター帯(PC版)に入っているなら間違いなくあなたにはAIMの才能がある。グランドマスターだけで1%の選ばれし者だから、300人に1人とかのレベルのAIM力の持ち主だ。しかしなんなんだ、振り向きAIMって。PUBGだってCSGOだってAVAだって振り向いて一瞬で敵が倒せたらラッキーくらいのレベルの話だったのに、オーバーウォッチではそれが常に要求されるではないか。これらのFPSに求められるのはせいぜい180度のAIMだが、オーバーウォッチは360度のAIMが要求されるのだ。オーバーウォッチから逃げる理由もよくわかる。プロプレイヤーの世界レベルのAIMというのは本当に化け物でこれが才能の違いか、と動画を見るたびに思ってしまう。NECROSのフラグムービーなんかを見ると、この壁を突破した人とそうでない人の差がより分かるだろう(一時期はチート疑惑もあったが手元動画を晒した)。

ハイセンシ有利という鬼畜っぷり

「振り向き180度AIMの壁」と並んで厄介なのが、ゲンジ自体が空中戦を得意とする3次元のキャラクターであることだ。3次元キャラはハイセンシじゃないとAIMが追い付かないことが多々ある。ゲンジとドゥームフィストがその筆頭だ。これが非常に厄介で、AIM力という才能の差をローセンシに切り替えることによって対抗できないのだ。振り向き10センチのハイセンシで、振り向き30センチのローセンシがひしめくヒットスキャンと対抗しないといけないのはかなり厳しい。だから振り向き10センチであれだけのAIM力があるSHADOWBURNは本当に化けものと言えるだろう(SHADOWBURNはマクリーでも鬼AIMであり、SHADDER2Kのマクリーも相当やばい)。ハイセンシなのにローセンシ並みのAIM力を求められるゲンジは人よりAIMが優れていないと使えないキャラなのである。無論、この話はPC版のマスター帯以上の話であるので、ふつうにオーバーウォッチを楽しむのであれば何の問題もないと思う。

風斬りのAIM硬直が鬼門

風斬りにはどれだけAIMを動かしても反映されない硬直時間があり、多くのプレイヤーを惑わせる非常にやっかいな仕様となっている。硬直時間にマウスを動かしてしまうと、いくら180度振り向くだけの距離マウスを動かしてもずれてしまう。これがハイセンシキャラとなっている所以とも言える。ハイセンシだと綺麗に振り向けなくてもプラスで少し動かせばいいのに対し、ローセンシだとマウスパッドの端から端まで動かしてもまだ足りないなんてことになってしまう。そしてこの硬直時間、変化するのである。風斬りする距離が短ければ短いほど硬直時間も短いし、長ければ長くなる。問題は地面に付いた時で、体感ではけっこう長い間硬直する感じなので、一息ついてから振り向きはじめるといいだろう。この硬直時間を理解しているかいないかでは振り向きAIMに大きな差が生まれる。逆に言うとこれがわかってさえいれば、NECROSとは言えないまでもある程度振り向けるようになってくる。と、これまで誰も指摘してこなかった振り向きAIMについて書いたが、コメント欄に変なのが沸くのをちょっと期待している。

トッププレイヤーの動画

ShadowBurn (RANK1 GENJI)
NECROS(振り向きAIMの鬼)
SHADDER2K(人気のYoutuber)
SEAGULL(ゲンジの第一人者)

時間はかかるが、プロの動画を見て真似するのが上達への近道。

まとめ

色々書いたが、ゲンジを使いこなすにはそれ相応の時間がかかるので、地道にやっていくしかない。一見立ち回りキャラに見えるが、実はAIMキャラである。手裏剣の精度、振り向いて敵に一瞬で合わせるAIM、ULTIMATE時に敵を一瞬で見つける反射神経など、要求されるものは多い。しかし、使いこなせればかなり強力なキャラクターなので、早期にあきらめず、何度もトライしてほしい。個人的にこのキャラはオーバーウォッチの中で一番かっこいいと思う。忍者+サムライ+サイボーグという夢のような日本のキャラクターを生み出したブリザードは素直にすごい。Let’s Try!

Posted by てんせんか