【2019年/令和】厳選!おすすめFPS無線ゲーミングマウス4選

おすすめゲーミングデバイス

FPSにおすすめの無線ゲーミングマウスを厳選した。価格帯ごとに5000円以下、1万円以下、1万5000円未満、1万5000円以上で比較して選定。最近の無線ゲーミングマウスは一昔前と違い、本当にFPSで使用できるほど高性能になっていて、種類もだいぶ増えてきたので検討しようと考えている人も多いのではなかろうか。今回はこれを選んでおけば間違いないと言うモデルを価格別に厳選したので、自分の予算にあわせて選んでほしい。

無線の代償は大きい

無線ゲーミングマウスは有線の煩わしさから解放される代わりに、根本的ないくつかの問題を抱えている。ひとつは電力源の問題。現在は充電可能なリチウムイオンバッテリーを搭載するか、単三電池を搭載するかに分かれている。電池式は長く使用できて安価に製造できるが、重くてマウス後方に重心が片寄ってしまうという欠点を持っている。それに対して充電式のリチウムバッテリーは軽くて重心も片寄らず、マウスパッドによる給電も受けられるというメリットを持っている。ただし、高価で電池持ちが悪く、経年劣化によってどんどん連続使用がしにくくなってくるという問題点もある。消費電力を上げればセンサー性能を上げることができるけれども、その分、電池持ちが悪くなってしまうというジレンマも。

重くなりやすい
電力源がマウス側にあるということは、どうしてもその分、有線よりも重くなってしまう。ゲーミングマウスは軽ければ軽いほど使いやすく、疲れにくいもの。ただ最近はリチウムバッテリー式で80g、90gの製品や単三電池式でも100gのものなどが増えてきて、有線にも匹敵する軽さになってきてはいる。

有線よりも高価
2019年現在では単三電池式なら1万円以下でも手に入れることができるけれども、リチウム式だと1万円以上の出費は避けられない。有線ゲーミングマウスだと6000円前後出せば最高峰のセンサー性能を持ったゲーミングマウスが手に入るだけに、この価格差は大きいと言わざるを得ない。

遅延は解決しつつある
一昔前の無線マウスの代名詞は遅延だった。しかし現在は違う。もはや無線技術の最適化によって有線よりも速い時代なのである。大手メーカーが作ったマウスなら無線だからといって有線よりも遅いということはないので安心していいだろう。ただ潜在的に抱えている問題のひとつではあるので、物によっては遅延を感じることがあるかもしれない。

ロジクールが強すぎて選定に影響も

僕としては様々なゲーミングデバイスメーカーのマウスを使ってほしいと思っているので、できるだけ多様なメーカーの製品を選定したい。しかし、無線ゲーミングマウスとなると話は別で、ロジクールが強すぎるのだ。まず種類が多い。大手のRazerやSteelseriesでさえ、多くて3つくらいのモデルしかないけれども、ロジクールは7つ以上ある。いつも予算別に、価格帯別に比較を行って選定しているけれども、1万円以下となるとロジクールしかないのでどうしようもない。加えて性能面で見てもロジクールの製品は非常に高性能なので選ばざるを得ない状況。僕は全然回し者ではないのだが、今回はロジクールだらけの選定になってしまった。めちゃくちゃお金をかけて開発しているので仕方がないのだが、この状況が打開され、多様なメーカーから高性能な無線ゲーミングが出ることを祈るとしよう。ちなみにロジクールはロボットを使った近未来的な開発環境で何千回もテストを重ねてゲーミングマウスを開発している。ついには完全自社開発のマウス専用センサーまで作り出した怪物企業である。

超低価格の星

4,900円~
Logicool G304

Logicool G304

5000円以下で買えるコストパフォーマンス最強の無線ゲーミングマウス。一言でいえば1万5000円以上するG PRO Wirelessの低価格モデル。大きな違いはやや重いことなのだが、単三電池の入れ物に単四電池を入れる変換スペーサーを使うことでG PRO Wirelessに匹敵する超軽量にできるのが特徴。センサーも高性能でその他の性能も必要十分なので、無線デビューにぴったりのモデルと言える。手が小さい人でも持ちやすい小型マウスなので日本人に最適だ。

長所
〇コストパフォーマンスが最強クラス。
〇単三電池変換スペーサーを使えば単四電池で動かせて、重量が83gの超軽量に。
〇日本人に最適な小さい形。外国人向けの大きいマウスが苦手な人も持ちやすい。
〇LIGHTSPEEDというロジクールの独自技術により、無線ながらも有線並の高速通信が可能。
〇ロジクールの自社開発センサーにより、直線補正と加速を完全に切ることができる。従来のPix Art Imaging社のセンサーだと不可能だった。
〇どのDPIでも安定動作するトップクラスのセンサー。
〇メインボタンに高耐久で定番のオムロン製スイッチを採用。
〇保証が2年間と手厚い。壊れてもすぐ送ってくれる。

短所
×マウス後方に重量が片寄る。
×電池だと維持費がかかる。エネループだとやや重くなる。経年劣化はしにくい。
×マウスパッド最適化機能はない。

製品仕様
形状は右手専用、駆動時間は約250時間(低動作モードなら9カ月)、大きさは縦62.15mm・横116.6mm・高さ38.2mm。ボタンは6つ、センサーは光学式の完全自社開発「HERO」でトラッキング性能はトップクラス。センサー位置は中央。解像度は200~12,000まで。レポートレートは125・250・500・1000Hzに変更可能。メインボタンはオムロン製の「D2FC-F-7N(10M)」で、耐久回数1,000万回。サイドボタンはオムロン製の「D2FC-F-7N」。ケーブルなしの重量は99g。加速は完全ゼロ~調整可能、直線補正は完全ゼロ~調整可能。リフトオフディスタンス(LOD)は1.0~1.5mmで短め。ドライバレス機能あり、LED機能あり、ソフトウェアマクロ機能あり、最大トラッキング速度は400IPS、最大加速は40G。マイクロコントローラーは32bit ARMプロセッサー。ホイールは24回刻み。保証は2年間。

無線移行の牙

8,000円~
Logicool G603

Logicool G603

コストパフォーマンスが高い無線ゲーミングマウス。こちらはG400シリーズゆずりの形状でRazer DeathadderやSteelseries Rivalなどの形状に似ているため多くの人が扱いやすい大きさになっている。サイドボタンが大きめなのもGOOD。その他の性能も申し分ないので有線からの移行にちょうどいいモデルだ。

長所
〇G400ゆずりの持ちやすい万能型。どんな持ち方でも違和感がない。
〇サイドボタンが大きくて押しやすい。
〇LIGHTSPEEDというロジクールの独自技術により、無線ながらも有線並の高速通信が可能。
〇ロジクールの自社開発センサーにより、直線補正と加速を完全に切ることができる。従来のPix Art Imaging社のセンサーだと不可能だった。
〇どのDPIでも安定動作するトップクラスのセンサー。
〇メインボタンに高耐久で定番のオムロン製スイッチを採用。
〇保証が2年間と手厚い。壊れてもすぐ送ってくれる。

短所
×やや重い。単四変換スペーサーを使っても100gほど。
×マウス後方に重量が片寄る。
×電池だと維持費がかかる。エネループだとやや重くなる。そのかわり経年劣化はしにくくて電池持ちもいい。

製品仕様
形状は右手専用、駆動時間は500時間、低動作モードは18ヶ月。大きさは縦68mm・横124mm・高さ43mm。ボタンは6つ、センサーは光学式・「HERO」でトラッキング性能はトップクラス。センサー位置は中央。解像度は200~12000までで、50dpiごとに変更可能。レポートレートは125・250・500・1000Hzに変更可能。メインボタンとサイドボタンはどちらもオムロン製の「D2FC-F-7N(20M)」で、耐久回数2000万回。センタースイッチは「D2FC-F-7N」、ホイールエンコーダーはKaihua製。ケーブルなしのマウスだけの重量は89g。単三電池1個だと112g。単三電池2個だと135g。加速は完全ゼロ~調整可能、直線補正は完全ゼロ~調整可能。リフトオフディスタンス(LOD)は1.0~1.5mmで短め。LOD調整機能あり、ドライバレス機能あり、LED機能あり、ソフトウェアマクロ機能あり、最大トラッキング速度は400IPS、最大加速は40G。マイクロコントローラーはNordic Semiconductor製のBluetooth 5.0対応「nRF52832」という32bit ARMプロセッサー。ホイールは24回刻み。保証は2年間。

ド定番の鏡

13,000円~
Razer Mamba Wireless

Razer Mamba Wireless

世界で一番人気のあるゲーミングマウス「Razer Deathadder」シリーズとほぼ形が同じの無線モデル。最高峰のセンサーや高耐久のスイッチなど中身もかなり豪華なので多くの人におすすめできるモデルだ。この形状が好きならこれ一択だろう。

長所
〇定番のデスアダーとほぼ同じ形で万人が持ちやすい。
〇充電できるマウスパッドを使えば面倒が減って電池切れの心配がない。
〇どのDPIでも安定動作する最高レベルのセンサー。
〇マウスパッド最適化機能やドライバレス機能がある。
〇メインボタンに定番のオムロン製スイッチを採用。
〇直線補正と加速を切ることができ、調整も可能。
〇サイドボタンが大きくて押しやすい。
〇LED機能を搭載しており、見た目がいい。

短所
×やや重い。
×数日ごとに充電が必要。リチウムイオン電池の経年劣化により、電池持ちが悪くなってくる。

製品仕様
形状は右手専用。駆動時間は50時間(800mAh)。大きさは縦70mm・横125mm・高さ43mm。ボタンは7つ、センサーは光学式・「PAW3390」でトラッキング性能は最高峰。センサー位置は中央。解像度は100~16000まで100dpiごとに変更可能。レポートレートは125・250・500・1000Hzに変更可能。メインボタンはRAZERのカスタムモデル製の「D2FC-F-K(50M)-RZ」で、耐久回数5000万回。ケーブルなしの重量は106g。加速は調整可能、直線補正はなし~調整可能。リフトオフディスタンス(LOD)は1.0~1.5mmで短め。LOD調整機能あり、ドライバレス機能あり、LED機能あり、ソフトウェアマクロ機能あり、最大トラッキング速度は450IPS、最大加速は50G。マイクロコントローラーは32bit ARMプロセッサー。ホイールは24回刻み。保証は2年間。

最強の矛

16,000円~
Logicool G PRO Wireless

Logicool G PRO Wireless

超軽量の80gに収めた至高の無線ゲーミングマウス。巨大企業のロジクールがその技術を余すところなく発揮して作り上げた超ハイエンドモデルで、予算があるならこれ一択と言わせるぐらいすごい。最新のセンサーに高速無線技術、高耐久のスイッチなど豪華さは随一。社会人はボーナスが出たら一番に検討するべきマウスだろう。小さいので日本人でも持ちやすいのもかなりいい。

長所
〇無線ゲーミングマウスの中で一番軽い80g。
〇日本人に最適な小さい形。外国人向けの大きいマウスが苦手な人も持ちやすい。
〇LIGHTSPEEDというロジクールの独自技術により、無線ながらも有線並の高速通信が可能。
〇ロジクールの自社開発センサーにより、直線補正と加速を完全に切ることができる。従来のPix Art Imaging社のセンサーだと不可能だった。
〇どのDPIでも安定動作するトップクラスのセンサー。
〇万人受けする持ちやすい形状。どんな持ち方でも違和感がない。
〇メインボタンに高耐久で定番のオムロン製スイッチを採用。
〇七色に光るRGB機能を搭載しており、見た目がいい。
〇保証が2年間と手厚い。壊れてもすぐ送ってくれる。

短所
×価格が高い。
×数日ごとに充電が必要。リチウムイオン電池の経年劣化により、電池持ちが悪くなってくる。

製品仕様
形状は左右対称両利き。駆動時間はLED点灯時は48時間。LED消灯時は60時間。大きさは縦63mm・横125mm・高さ40mm。ボタンは7つ、センサーは光学式・「HERO 16K」でトラッキング性能は最高峰で最新式。センサー位置は中央。解像度は100~16000までで、50dpiごとに変更可能。レポートレートは125・250・500・1000Hzに変更可能。メインボタンはオムロン製の「D2FC-F-K(50M)」で、耐久回数5000万回。サイドボタンもオムロン製。ケーブルなしの重量は80g。加速は完全ゼロ~調整可能、直線補正は完全ゼロ~調整可能。リフトオフディスタンス(LOD)は0.7~1.2mmで短め。LOD調整機能あり、ドライバレス機能あり、LED機能あり、ソフトウェアマクロ機能あり、最大トラッキング速度は400IPS、最大加速は40G。マイクロコントローラーはSTMicroelectronics製の「STM32L100R8T6」という32bit ARMプロセッサー。ホイールは24回刻み。保証は2年間。

2019年ノミネート

SteelSeries Rival 650 Wireless:人気シリーズだが重いのが欠点。
Razer Lancehead:同じRazerならデスアダーの形を選ぶ人の方が多い。
Razer Naga Epic Chroma:MMO用の無線ゲーミングマウス。
Logicool G403WL:生産終了。後継モデルがG703。
Logicool G703d:G403のワイヤレス後継モデル。悪くないが重い。
Logicool G903:発売当時は革新的だったが今となっては古い。

NUKKATO大賞!

・超低価格で無線ゲーミングマウスを楽しむならLogicool G304
・スムーズに無線移行したいならLogicool G603
・Razer Deathadderシリーズを使っているならRazer Mamba Wireless
・最強の無線ゲーミングマウスがほしいならLogicool G PRO Wireless