Rust 初心者講座

2014/02/01Rust攻略

今回はRustで初心者が生き残る方法とコツをまとめました。

初心者の方は以下の記事も読んでください。
・Rustをプレイする前に知っておきたい「初心者あるある」
・Rust サーバーの選び方
・Rust 設定とコマンド

Rustのマップ

※クリックで拡大。マップは[MwK]Kronixさんより。

まずはマップを参考にどこに住むか決めます。友達と一緒にプレイする人は会ってから。

Big Civillianが一番大きな工場で、レアアイテムがたくさん手に入ります。ただこの付近は人が多いので、注意が必要です。

最初はBig Civillianに近いところで、なるべく人目に付かないところがいいでしょう。初心者の家は見つかればすぐ荒らされます。

木と石を探して材料を集める

Hatchet to Gatherと表示される石や木からアイテムの材料を集めましょう。

Rustはこの２つの種類の資源から色んなものを作ることができるので、見つけたら積極的に採りにいくことが大事です。

丸太からは多ければ100本近くのWoodが手に入ります。また、その辺に生えている木を殴っても12本くらいの木が手に入るので、地道に集めるのもアリです。

Rustは強力な武器や強い家を作ろうと思うと、どうしても大量の鉄が必要になります。そのうち必ず鉄不足になるので、石や鉱石を見つけたら必ず採りに行きましょう。

動物を倒して肉や皮を集める

動物を倒せば肉や皮が手に入ります。RockやHatchetで殴って倒しましょう。

clothが15枚手に入ったら寝袋を作ってリスポーンポイントを固定できます。

初期装備のRockでは、豚を狩るのが一番いいです。シカは弓と矢で簡単に倒せるので、最初は無理に追いかける必要はないです。

実はうさぎとニワトリもいて、初期装備でも倒せますが、小さくて見つけにくい上にあまり材料が手に入らないので無視していいでしょう。

熊とオオカミとゾンビは近づいたら攻撃してきます。特にオオカミと赤ゾンビは素早くてしつこいので、弓で倒したほうが楽です。

また、2人以上なら1人が引き付け役になることで、熊もゾンビも簡単に倒すことができます。

動物やゾンビはWood Foundation（家の中）には入れないので、誘導して倒すというのも有りです。

黒ゾンビは遅いかわりに、体力と攻撃力が高ので注意が必要。

家作り

場所を決めたら、いよいよ家作りです。とりあえず最低限の家を作るために必要なのは、Wood 380本、Metal Ore 50個(1個でMetal Fragments 4~7個)です。

建築するには、Wood 10本をあらかじめWood Planks 1個に変える必要があります。

また、Metal Oreはそのままでは使えないので、かまどで焼いてMetal Fragmentsに変えましょう。

最低限の家を作るのに必要なアイテム
画像と名前	材料	説明
	Wood 10本	家を作るのに必要な建築素材。
	Wood Planks 8個	家の土台。破壊不可。
	Wood Planks 2個	家の柱。破壊不可。
	Wood Planks 6個	家の天井。破壊不可。
	Wood Planks 4個	家のドア部分。爆弾で破壊可。
	Wood Planks 4個	家の壁。爆弾で破壊可。C4だと1~2個。
	Metal Fragments 200個	家のドア。爆弾で破壊可。C4だと2~3個。

土台の端に柱を4本置いて、ドアウェイ一つにメタルドアをつけて、仕上げに壁3枚＋天井一つで完成。

これが最低限の家になります。破壊するには少なくともC4が一個必要なので、人目に付かない所ならまぁまぁもつでしょう。

ただC4を作れるプレイヤーには簡単に破壊されてしまうので、早急な増築が必要です。

設置する時は右クリックで設置する物の向きを変えることができます。

仮拠点

画像と名前	材料	説明
	Wood 30本	木の小屋。HatchetやPick Axeで破壊可能。
	Wood 50本	木のドア。HatchetやPick Axeで破壊可能。

家の材料が集まるまでは、仮拠点にかまどを作って鉄を精製したり、アイテムを保存しておくのもいいでしょう。

ただし、これらは時間さえあれば簡単に破壊できてしまうので、さっさとちゃんとした家を作るべきです。

Wood Shelterに鉄のドアは初心者がやりがちな、もったいない行為なのでやめましょう。

家の中に置くアイテム

画像と名前	材料	説明
	Wood 5本	たき火。肉を焼くのに必要。
	Cloth 15枚	寝袋。リスポーンポイントを固定する。ただし、100メートル以内にたくさん設置しても一個分しか機能しない。
	Cloth 40個、Metal Fragments 100個	ベッド。リスポーンポイントを固定する。狭い場所にたくさん設置しても効果を発揮するが、Foundationの上にしか置けない。
	Wood 30本	木の入れ物。アイテムを12個収納する。
	Wood 60本	大きい入れ物。アイテムを36個収納する。これとWood Barricadeに乗って二階に侵入することも可能。
	Stones 15個、Wood 20本、Low Grade Fuel 10個	かまど。Metal OreをMetal Fragmentsに変えるのに必要。Sulfurも同様。
	Stones 8個、Wood 50本	作業台。これがないと作れないアイテムがある。リサーチキットを使用するときも必要になる。

夜にキャンプファイヤーやかまどに火をつけると、かなり目立つので、できれば昼に行いましょう。

このゲームは家がバレるとよっぽど強い家じゃない限り、すぐ攻撃されます。

狩猟用アイテム

画像と名前	材料	説明
	Stones 5個、Wood 10本	石の斧。動物からの採集は一番効率がいい。
	Metal Fragments 10個、Wood 20本	鉄の斧。採集と剥ぎ取り、どちらも優秀。
	Metal Fragments 10個、Wood 40本	ピッケル。丸太や石からの採集を効率よく行える。また、木の扉や寝袋を壊すのが速い。ただし、動物からの採集は効率が悪い。
Hunting Bow(なぜか画像が表示されない)	Cloth 5枚、Wood 35本	弓。攻撃力75で、音が小さいので動物狩りに最適。
	Stones 1個、Wood 4本	矢。4本ずつ作成される。

初期装備での狩りは辛いので、丸太と石を見つけたらすぐ石斧と弓矢を作りましょう。効率がぐんと上がります。

鉄が作れるようになったら、Hatchetひとつで効率よく採集できるようになります。

またPick Axeのレシピを覚えることができたら、石斧とPick Axeの2つで採集をやるのがおすすめ。

まとめ

あとはより強い家を作ったり、銃を作ったりしていかに生き残るかのゲームになってきます。

強い家の作り方やレシピの集め方などはまた次回以降書いていこうと思います。