BenQ ZOWIE G-SR ゲーミングマウスパッドのレビュー。プロゲーマーに大人気の実力は?

ゲーミングデバイス

今回はBenQ社ZOWIEブランドによる大人気ゲーミングマウスパッド「BenQ ZOWIE G-SR」のレビューだ。

BenQ ZOWIEとは?

ゲーミングモニターで第一線を走るBenQ社がマウスやマウスパッドで有名な旧ZOWIE GEAR社を買収し、現在に至る。同ブランドの中でおそらく一番売れているのがこの「BenQ ZOWIE G-SR」だ。というのもプロゲーマーの使用率がダントツで多く、広く一般ユーザーも使っているからだ。今回はAmazonから実際に購入してレビューしたので参考にしてほしい。

長所と短所

〇ふわふわで高級感がある。他社製より分厚いので手首が痛くなりにくい。
〇湿度の影響を受けにくいように感じる。滑りが一定に近い。
〇よく止まる。ハイセンシでも楽々。QCK並みに止めやすい。
〇ほどほど滑る。ローセンシでも滑りが悪いとは感じない。
〇縦と横の滑り具合の差が小さい。どちらもほぼ同じ感覚で扱える。
〇世界中の多くのプロゲーマーが使用する。信頼性が高い。
〇巻き癖が付きにくい。平面になりやすい。
〇開封後でも臭わない。やや甘いかおりがする。
〇マウスを動かしても本体がずれにくい。
〇マウスパッドの端がもつれ防止の加工済み。
×価格がやや高い。
×机全体を覆う横90センチの超特大モデルや端が光るRGBモデルはない。

製品仕様

・表面:布(クロス)
・裏面:ラバーベース
・端(エッジ):フチ縫い加工
・サイズ:大 / 横幅47cm、縦幅39cm、厚さ1cm

ふっわふわの新感触!

使ってみてまず驚いたのが、このマウスパッドの分厚さだ。他社製のマウスパッドは0.5mm以下が多く、1cmにもなる分厚いマウスパッドはあまりない。だから僕はこの初めてのふわふわ感にびっくりした。ハイセンシの手首エイムの場合、マウスパッドが薄すぎると長時間の使用で手首が痛くなってくるのだが、これにはその心配がない。このクッション性は実用的なのだ。そして上質な肌触りで、これがえも言われぬ高級感を醸し出している。触っていて気持ちがいい。

他社製にありがちな新品開封後のゴムのようなにおいはなく、やや甘いかおりがする。これも嬉しいポイントだ。ただ、巻癖はあるので、開封後は一度洗って、平行にしてから使用するといい。製品の大きさは横幅47cmに縦幅39cmと、一般的な大サイズのマウスパッドとなっている。ある程度FPS歴が長い人になると、この大きさを使う人が多いだろう。ハイセンシからローセンシまで幅広く対応できる。ただ、一部の横幅90cm以上ある特大サイズと比べるとどうしても小さくなってしまう。そういったものを好む人にとっては物足りなく感じるかもしれない。価格は大きさに対してやや高めだ。

信頼性の高さは随一だ。世界中で多くのプロゲーマーが使用していて、CSGOはじめVAROLANT、OVERWATCH、APEX LEGENDSなど競技性の高いe-SPORTSにおいて真価を発揮する。これを使っておけば間違いない。

素晴らしい止まり性能

マウスの止めやすさ、ストッピング性能は非常に高い。きめ細かく編まれた繊維と、マウスパッド自体が分厚さが、ストッピング性能を相互に高めている。体感ではSteelSeries QCKに匹敵する。ハイセンシでも狙いやすく、他のマウスパッドから乗り換えると、正確に狙える!と感じた。

ほどよい滑り
ほどよく滑り、ローセンシでも十分と感じるほどだ。QCKなどは湿気によって露骨に滑り方が違ってくるし、それを感じるのだが、「BenQ ZOWIE G-SR」にはあまりないように感じる。QCKシリーズに滑りが足りないと感じる人はこれが合うかもしれない。縦と横の滑りに関して、この製品はその差があまりないように感じるのもいい所だ。わりと縦横比が違うマウスパッドが多い中で、これは明確なプラス点と言えるだろう。強いていうなら縦がちょっとだけ重いが、ほぼ気にならない。

他社製との比較

5段階評価
・価格の安さ=☆☆
・止めやすさ=☆☆☆☆☆
・滑りやすさ=☆☆☆☆
・端の丈夫さ=☆☆☆☆☆

相対評価
・滑りやすさ:紫電改>疾風 甲>Xtrfy GP4>G-SR>QCK XXL>零>QCK mini
・止めやすさ:QCK mini>零>QCK XXL>G-SR>Xtrfy GP4>疾風 甲>紫電改

実写画像

総評

世界中のプロゲーマーがこぞって使うだけあり、信頼性は随一のBenQ ZOWIE G-SR。Steelseries QCKのような止めやすさと、ローセンシでもスイスイと動かせる滑りを求めるなら一考の価値がある。個人的には縦横の滑りの小さな差やふわふわの分厚さ、端縫いの高級感が嬉しい誤算だ。僕はこれまで色んな種類のマウスパッドを使ってきたが、コレクションとして一枚は手元にもっておきたいと思うくらいよかったので、気になる人は試してみては。